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旅行第3弾スタートじゃ

17 Aug. 2008
天気 はれ
気分・体調 いよいよ第3弾
所在地 和歌山県海草郡紀美野町菅沢
移動距離 584km + 181km
行動範囲地図 行程表
  • 紀三井寺温泉

    紀三井寺温泉

    昨日1日仕事をしてきて夜にまた新幹線にのって帰ってきましたぞ。さて旅行再開、夏休みの旅行第3弾ってわけだ。仕事を終えてから埼玉から東京に出て、新幹線で京都へ。そして京都から和歌山方面へとやってきて、途中で仮眠。そして朝一でやってきたのは紀三井寺温泉。おや、こんなところに温泉があったとは知らなかったよ。看板に惹かれたぞ。

  • ガーデンホテルはやし

    ガーデンホテルはやし

    紀三井寺温泉は「ガーデンホテルはやし」の中にある温泉浴場。日帰りでの入浴も積極的に受け付けているみたいだぞ。さっそく中に入るとこれまた綺麗な大浴場。露天風呂もあって、そこからは正面に紀三井寺も見えるし、雰囲気はばっちりだぞ。でも、露天は中庭みたいなところに面していて、その向こうの部屋から丸見えなのは何だろう?

  • 掘削ドリル

    掘削ドリル

    昨日は肉体労働だったし、仕事を終えてそのまま新幹線に乗って、車の中で仮眠だったので、やっとサッパリしたという感じ。浴場を出ると、そのロビーのようなところに無造作に掘削ドリルが置いてあったぞ。飾ってあるつもりなのかも知れないけど、説明もないし、ほんとただ無造作に置いてある感じ。功労者なのにかわいそうだな。

  • 紀三井寺

    紀三井寺

    さて、入浴してさっぱり、気分爽快ってことでさっそく先ほど露天風呂から見えていた紀三井寺にいってみましょう。楼門をくぐると長い石段が続きます。お寺には付き物だけど、本当に急な坂だぞ。結縁坂と言われているらしい。ここで出会って結ばれるカップルは幸せに暮らせるんだとか。

  • 楊柳水

    楊柳水

    紀三井寺には3つの清水があるそうで、名水百選にもノミネートされている名水とのこと。そしてここはそのひとつ「楊柳水」。一時期荒廃していた時期もあるそうだけど、昭和60年に復興したそうな。さっそく飲んでみると、なるほど美味しい水だぞ。階段を登って汗かいたので、ちょうどいいな。

  • 末小吉

    末小吉

    お寺や神社に来ると、ついついやってしまいたくなるおみくじ。ここのところ大吉さんとは縁がないのがつらいところ。さっそくひいてみると出ましたのは「末小吉」。むむ、微妙に良くないなあ。それにしてもずいぶんと珍しいものを引いてしまったぞ。凶の手前だからねぇ。用心しないといけないな。

  • お姿は見えなくても参拝

    お姿は見えなくても参拝

    長〜い階段をのぼっていくとやっと本堂にまでやってこれるぞ。けっこう急な坂なのでシンドイわ。山の斜面に作られたお寺だけど、名刹だけあって境内も広々しているぞ。ちなみに本尊は十一面観世音菩薩だそうだけど、50年に一度しか御開帳しないそうな。今日はお姿が見えませんなぁ。残念。

  • 新仏殿からの景色

    新仏殿からの景色

    紀三井寺には新仏殿という、新しい仏殿ができていたぞ。鉄筋のとても大きな仏殿で、中には高さが11メートルもあるという巨大な千手十一面観世音菩薩が立っていた。まだ今年開眼供養されたばかりだそうで、ピカピカの新品だぞ。新仏殿は上の方にあがると景色がまたすごい。見晴らしが良くて、今日は天気もいいので気分爽快だ。

  • 寂しい内湯

    寂しい内湯

    紀三井寺を後にしていざ山の方へと向かったぞ。しばらく山道を走って辿り着いたのは「美里温泉 かじか荘」。ここは日帰り温泉と宿泊施設がある山間の温泉施設。本日はここに宿泊。まずは日帰り用の風呂に入浴。露天もなく高い位置に窓があるだけでちょっと寂しいぞ。せっかく山の中なのだから景色ぐらい見えてもいいのになぁ。

  • 優雅な内湯

    優雅な内湯

    続いて宿泊棟にある内湯。こちらは小規模だけど、大きなガラス窓があって裏庭が見えるぞ。ずいぶんと印象が違いますなぁ。そして露天風呂もあるのだ。こっちの方が落ち着いていていい雰囲気。宿泊の部屋が風呂の近くだったので、ちょくちょく風呂に行けるのもいいね。館内はわりとモダンなつくりで、安宿だけど非常に満足。

  • やっぱり食べ過ぎちゃう

    やっぱり食べ過ぎちゃう

    さてお待ちかねの夕食。こちらはわりとオーソドックスなメニューだぞ。ボリュームはそれほどないけど、食べ過ぎない程度でちょうどいい感じ。食事を終えたあとは、もう一度温泉に入って、昨日の寝不足を解消すべく本日はさっさと寝てしまうことにしたぞ。明日からまた元気に温泉に入りまくるぞ。ではまた明日。