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愛知から三重、大阪、淡路島

26 Dec. 2019
天気 曇り時々小雨
気分・体調 今日はちょっと寒い
所在地 兵庫県淡路市岩屋
移動距離 625km
行動範囲地図 行程表
  • 真夜中の刈谷PA

    真夜中の刈谷PA

    いよいよ年末。今年も何だかんだと忙しかった。色々とやらなきゃならないことは山ほどあるけど、とりあえず年末はどこかにでかけようと家を飛び出しいざ西へ。そして辿り着いたの愛知県の刈谷PA。とりあえず朝までここで仮眠しようっと。ところが大型トラックでひっちゃかめっちゃか。小型のところにも押し寄せていた。

  • やっぱり朝風呂

    やっぱり朝風呂

    朝になってまず向かったのは温泉。朝風呂をしなきゃね。ということでここは丸屋玉ノ湯というスーパー銭湯系の温泉施設。とても渋いネーミングに惹かれちゃったわけね。しかも朝風呂は料金もお得ということでやってきたぞ。駐車場がとても広いのでかなり人気があるみたい。

  • 広〜い露天風呂

    広〜い露天風呂

    浴場はいたってオーソドックスな印象なものの、とても洗練されている感じで無駄がない。湯舟もゆったり、露天なんかとにかく湯舟だらけ。広くていいね。特に気に入ったのは源泉浴槽。ここだけ湯舟が赤茶色だった。そしてツルリとした浴感もけっこうイケてる。とにかくのんびりと過ごす朝風呂は最高だ。

  • 伊勢湾岸道を西へ

    伊勢湾岸道を西へ

    今日はもっと西に移動したいので、伊勢湾岸道でショートカット。まだ帰省ラッシュには早いから空いていると思いきや、やっぱり大型のトラックが多い。物流が激しいということは景気がいいのか?今日は曇り空だけど、たまにポツリポツリと雨が降ってきている。天気は持つかいな。

  • 無料の駐車場

    無料の駐車場

    そしてやってきたのは三重県にある湯の山温泉。ロープウェイ乗り場の前にあるホテル湯の本に行こうとしたけど、駐車スペースは予約者に限ると書かれている。ロープウェイの駐車場は1000円かかるので、下にある無料の公共駐車場に行ってみた。誰も利用者なし。

  • アクセスに難が・・・

    アクセスに難が・・・

    この駐車場は無料なのはいいけれど、ホテルに行くまでがめちゃくちゃ大変。地図だと距離はすぐなんだけど、高低差がかなりある。これって登山?ってほどの急な坂道を登っていくのだ。心臓破りどころの騒ぎじゃないよ。息が上がってめちゃくちゃしんどいぜ。

  • 谷間を渡る橋

    谷間を渡る橋

    登りきるとそこにはまだ新しい「かもしか大橋」がある。この下に駐車場があるんだけど、かなりの高さだ。これを登ってきたなんて、エライねぇ。でも、のぼり詰めると、何だか妙な達成感があるぞ。駐車料金1000円がタダになるし、運動にもなるし、こちらがおススメだ。

  • ようやく辿り着いた

    ようやく辿り着いた

    そしてやってきたホテル湯の本。日帰り入浴を受け付けてくれているんだけど、フロントの対応がめちゃくちゃいい。丁寧でしっかりとしていた。浴場は2階と5階にあるとのこと。まずは2階の大浴場。わりと小ぢんまりとした感じ。窓の外にはロープウェイ乗り場の駐車場。妙に大らかな雰囲気がとてもいいね。

  • 山々や谷間を見下ろす絶景

    山々や谷間を見下ろす絶景

    続いて5階の浴場。こちらは露天のみで洗い場はなし。先ほどとは反対側にあり、景色がまるで違う。下界を見下ろすようにすごく開放的で眺めのいい露天。雰囲気もいいし、静香だし、こりゃ最高。遠くの街まで見えて、これなら夜景とかも綺麗なんじゃないかな。お湯は放射能泉で、特質するような浴感はないけどねすごく気持ちが良かったぞ。

  • 繋がれていないロープウェイ

    繋がれていないロープウェイ

    浴後は正面にあるロープウェイ乗り場を散策。手前側には繋がれていない車体が。もちろんロープウェイは稼働中。これは記念撮影用かな。今日は天気も悪いし寒いのでロープウェイに乗るのはあきらめた。

  • カレーメシ

    カレーメシ

    そーいや、ランチタイムもとっくに過ぎている。平日なためか、あまり観光客もいないし、手頃な感じの食堂も見当たらない。そんなわけで御飯を炊いてレトルトカレーで手っ取り早く済ませることにした。うん、うまい。

  • 良さそうな温泉施設を発見

    良さそうな温泉施設を発見

    湯の山温泉を後にして大阪方面に向かおうと山を降り始めるとすぐに希望荘という宿泊施設があり、そこに日帰り入浴の幟を発見した。とても沢山並んでいたので、ついつい惹かれるようにして行ってみることにした。とても優雅な雰囲気の建物で、入浴料金もお手頃なので入ってみることにしたぞ。

  • なんとケーブルカー?!

    なんとケーブルカー?!

    さっそくフロントに行くと、浴場受付はケーブルカーで降りた先の建物の4階にあるとのこと。ん?ケーブルカー? 言われた通りに扉を出るとそこはケーブルカー乗り場。ボタンを押して操作すると上下するようだ。およよ、何だここはすごく面白くなってきたぞ。ボタンを押すとおよそ二分の旅。

  • 露天も絶景

    露天も絶景

    下の建物に入ると食事処や温泉施設、宿泊施設などがあった。とても雰囲気もいいぞ。さっそく浴場に向かってみる。こちらは日帰り客が多いみたい。意外と小ぢんまりとしているけど、露天の景色は半端ない。伊勢湾を眺める絶景なのだ。ちょっと天候が悪く霞んでいるけど、とにかく最高の景色で大満足だ。

  • 大阪といえばたこ焼き

    大阪といえばたこ焼き

    浴後、ちょっと休憩したところで大阪に向かった。大阪に入ったところで小腹が空いたので、何か食べよう。そうだたこ焼きを食べよう。適当に見つけたたこ焼き屋で注文。「たこやき風風」という店で、どうやらチェーン店らしい。とりあえず普通にソースマヨ。しかも安い。そして旨い。ハフハフだ。唐揚げも旨そうだったけど、とりあえずたこ焼き食べて満足。

  • 庶民的な温泉銭湯

    庶民的な温泉銭湯

    そんなこんなでまったりと過ごしていると、1日なんてあっと言う間。気が付くと夜です。そんなわけで本日最後のシメの温泉。ここは大阪市城東区にある温泉銭湯の「不動の湯」。まさに昔ながらの銭湯が現代風になったって感じの「ザ・銭湯」というスタイル。しかも温泉とくりゃ、入らずにはいられないわ。

  • 一日の疲れを癒して

    一日の疲れを癒して

    けっこう人気のある湯のようで、それなりに人が多いぞ。浴室は銭湯ながらも多彩な効果浴の湯舟があり、ミニスーパー銭湯のような感じ。サウナや露天も銭湯料金で入れてしまうのだから太っ腹。なるほど、こういう銭湯が最後には勝ち残るわけですな。スタッフの対応もよくてとても居心地のいい銭湯でした。

  • ついに淡路島

    ついに淡路島

    そしていよいよ本日の最後の目的地。ここはハイウェイオアシス淡路。そうなんです、淡路島までやってきてしまいました。今日はここで仮眠をすることにしました。今日は午後からほぼ雨模様。天気は悪いけど、しっかりと温泉三昧をして楽しく過ごせた。明日も気合を入れて遊びまくろうっと。

  • お夜食

    お夜食

    そんなこんなでもう寝るハズだったのに、スナックコーナーに入ったら美味しそうなメニューがズラリ。でも軽めにしておこう。なんていいながらシラスの入ったうどんを注文。モッチモチのうどんとシラスがめちゃくちゃ合う。幸せの絶頂で今夜は眠れるぞ。