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福島県

もりやまおんせん・はくすいかん

守山温泉・白水館

田舎の親戚のうちのようなのんびりとした佇まい
守山温泉は須賀川インターチェンジより13〜14分ほど、長閑な田園風景にある静かな温泉です。温泉の発見は戦後になってからだそうで、松林から湧いているのを偶然発見したのが始まりだとか。地図を頼りにクルマを走らせていくとやがてポツンと看板が見えてきます。そろそろ近くだなと思って注意しながら進んでいきましたが、どうやら通り過ぎてしまったらしくどんどんと外れていきます。再度看板のところまでやってくると、看板が立っている場所には白水館のマイクロバスが停まっていますが、近くに宿らしきものは見当たりません。この近くのはずなんだけどなぁと近くをキョロキョロ見回すと、目の前の垣根に囲まれた民家が怪しいです。ちょっと覗いてみると垣根の脇に古ぼけた看板があり、その奥に宿がありました。垣根に隠れていたので一見したところ農家か民家だと思っていたのですが、想像していたよりも小ぢんまりとしたローカルな雰囲気の宿でした。中に入り声をかけてみると宿の方が出てきて、入浴のみでも快く受け付けてくれました。浴室は玄関から真っ直ぐ突き当たったところにあり、男湯、女湯の札が掛けられています。浴室の入口には温泉分析表が掲げられています。脱衣所は棚が並ぶだけのシンプルなもので、少々狭く感じます。内湯はタイル張りのシンプルなもので、壁側には洗い場が2つ、そして湯舟は3〜4名ほど入れる大きさのものがあります。洗い場には石鹸だけが用意されていました。湯は無色透明で無臭。湯舟から湯は溢れておらず加熱循環しているようです。わりとサッパリとした感じで微妙にツルッとするようなしないような特徴の薄い湯です。浴室はわりとゆったり目なので、のんびりと浸かることができました。曇りガラスの窓はわりと大きいので採光豊かです。開けてみると裏庭の草花がとても綺麗でした。男湯には注ぎ口が見つからないのですが、女湯からはトロトロと水の流れる音が聞こえてきます。誰もいないのを確認して女湯の方を見てみると、女湯の方が広くまた岩の形をした湯口がありました。そして洗い場の手前には不自然に突き出た大きな岩もありました。浴室そのものはタイル張りのオーソドックスなものなのに、何か理由でもあるのでしょうか。その不思議さと長閑さが印象に残りました。
掲載: 2005/12/11
Data
  1. 所在地:福島県郡山市田村町守山
  2. 源泉名:
  3. 入浴 :2004年5月
  4. 泉温 :源泉16.1度
  5. 形態 :温泉宿 男女別
  6. 露天風呂:なし
  7. 開放度:☆
  8. 清潔度:☆☆☆
  9. 気軽度:☆
  10. 穴場度:☆☆☆☆
  11. 鄙び度:☆
  12. 秘湯度:☆☆☆
  13. 素朴度:☆☆☆
  14. 景色 :☆☆
  15. 総合評価:☆☆