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鹿児島県

きりしまおんせん・しんふぉにーすぱ

霧島温泉・シンフォニースパ

「おんせん」と「おんがく」を楽しもう
霧島温泉郷は霧島山中腹に点在する温泉群で、ワイルドな野湯から大型観光ホテルまで存在する一大温泉地です。霧島温泉殿湯温泉や丸尾温泉など、霧島温泉郷の中心的存在の温泉街のすぐ手前、霧島高原国民休養地の中にある温泉施設がシンフォニースパです。霧島高原国民保養地は、コテージやキャンプ場などのあるアウトドア施設で、コテージ宿泊者は無料で温泉施設を利用できます。今回はコテージーを利用したので、何度でも自由に入れるので楽しみでした。立ち寄りでの利用の際には、浴場手前にある受付で入浴を申し出ます。今回はベートーベンという名前のコテージで、ちょっと温泉施設からは離れたところにありましたが、歩いてもすぐなので問題ありません。ところが大雪の後の寒い日に訪れたものだから、わずかな距離でもとても寒く感じます。暖かいコテージから出るのが億劫になってしまいますが、温泉に入るためには外に出なければなりません。意を決してさっそく温泉施設に向かいます。館内に入るとちょっとしたロビーがあり、そして男女別の浴場入口があります。脱衣場に入ると棚とカゴが並んだシンプルなスタイルです。そして浴場に向かうと、石タイルの床に大きな湯舟がありました。壁際には洗い場が並びますが、石鹸類はないので受付で購入するか、持参しましょう。湯舟は円形の腰掛が連なったような変わった形をしていて、それぞれ腰掛け部分に「ド」とか「レ」とか「ミ」のように音階が書かれています。もとよりこの保養地そのものが音楽をテーマにしているのでした。敷地内には音楽ホールがあったり、コテージの名前も、バッハやベートーベン、シューベルトといった音楽家の名前が付けられています。なので、温泉にも何か仕掛けがあるのかと思いましたが、ここにあったのですね。湯舟の湯はけっこう熱めで、微妙に濁っているようないないような湯です。ラッパの先のような湯口からトロトロと湯が注がれていました。また、壁には大きな絵とともに斉藤茂吉などの詩も書かれていました。小ぢんまりとした浴室ながらも雰囲気が変わっていていいですね。そして露天風呂もあります。露天は岩風呂になっていて、けっこう開放的な雰囲気です。景色が広がっているわけではありませんが、森の中の温泉という印象を受けました。寒い時期とあって、露天風呂の方がぬるく感じましたが、冷たい風を浴びながら長湯ができて気持ちよかったです。やっぱり温泉の効果はすごいもので、かなり気温は低いはずなのに、体はポカポカで気持ちがいいです。高原の湯を気軽に楽しめる、おススメの温泉施設だと感じました。
掲載: 2011/07/11
Data
  1. 所在地:鹿児島県霧島市牧園町高千穂
  2. 入浴 :2011年1月
  3. 泉質 :単純温泉(低張性・中性・高温泉)
  4. 泉温 :源泉49.7度
  5. PH :7.6
  6. 蒸発残留物:0.408g/kg
  7. 形態 :温泉施設 男女別
  8. 効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
  9. 露天風呂:あり
  10. 開放度:☆☆☆
  11. 清潔度:☆☆☆
  12. 気軽度:☆☆☆
  13. 景色 :☆☆☆
  14. 総合評価:☆☆☆