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栃木県

おおまるおんせん・きゅうかむら なす

大丸温泉・休暇村 那須

雄大な景色を涼みながらのんびり眺める露天風呂
休暇村那須は、那須湯本からさらに山をのぼった山の中腹にある公共の温泉宿です。夏の終わり、平日の休暇が取れたので久々に那須にやってきました。今回は日帰りでの立ち寄り入浴ですが、ここは子供の頃に何度か宿泊で訪れたことがあるところでした。実に20年ぶりぐらいの再訪です。クネクネと山道を登っていきますが、ここのところずっと晴天続きだったにもかかわらず、今日は生憎の雨模様です。日照気味だったので恵みの雨と快く迎えましょう。宿は通り沿いにあるのですぐにわかります。昔からかわらない佇まいです。館内に入るとすぐにロビーがあり、浴場は2階を経由して奥に向かいます。さすがに年月を経ているので、改装されて雰囲気はだいぶ違います。そこそこ古い施設なのに、とても綺麗で清潔的な印象なのはさすがですね。浴場は石タイル敷きのオーソドックスなタイプです。宿の規模のわりには小ぢんまりとしているような気もしますが、とりわけ狭いわけでもありません。平日で天候も悪かったので、ほかに客もいなくて貸切状態でした。浴室は手前左側とその奥に湯舟が2つ並んでいます。右側はそれぞれ衝立のついたブース式の洗い場です。洗い場にはボディソープ、シャンプー、コンディショナーが整い、また、洗顔ソープや角質落としなども揃っていて充実した印象です。さっと体を流して湯舟に向かいます。なんだか昔よりも狭くなったような気もします。雰囲気はほとんど一緒なのですが、改装したのでしょうか、それとも気のせいでしょうか。湯舟は手前のものには「大丸温泉」と書かれていますが、奥の湯舟には何もかかれていません。もともと無色透明の単純泉なので特徴のうすい湯ですが、どちらも同じような湯に感じます。湯舟と湯舟の間には、お風呂で読める文庫本というのが用意してあり、風の又三郎などの名作が置かれていました。冒頭部分を読んだだけで、湯舟に浸かりながらだと汗だくになります。暑くなってきたので露天風呂に向かいます。ガラス戸を隔てて露天はすぐ隣です。ちょっとした湯舟があり、その目の前に階段状の腰掛がありました。ベランダ状の小さなスペースですが、そこで涼みながら景色を楽しむことができるようです。今日は残念ながら霧で一面が真っ白です。何も見えませんが、風で揺れる木々の音だけが静かに耳に入ってきます。ほんと、静かで何もないといった感じです。まったりと過ごすことができました。以前はこんな露天はなかったと思うので、増設したのでしょう。とてもいい雰囲気になっていました。冬場はすぐ裏に小さなスキー場もあるので、ファミリーで楽しむのにも最適な場所です。夏の避暑、秋の紅葉と年間を通じて楽しめるところです。
掲載: 2013/07/17
Data
  1. 所在地:栃木県那須郡那須町湯本
  2. 源泉名:相の湯・中の湯混合泉
  3. 入浴 :2012年9月
  4. 泉質 :単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
  5. 泉温 :源泉60.1度
  6. 湧出量:毎分322.5リットル
  7. PH :8.3
  8. 蒸発残留物:739.3mg/kg
  9. 形態 :公共の温泉宿 男女別
  10. 効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
  11. 露天風呂:あり
  12. 開放度:☆☆☆
  13. 清潔度:☆☆☆☆☆
  14. 気軽度:☆☆☆
  15. 景色 :☆☆☆☆
  16. 総合評価:☆☆☆