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長野県

かみすわおんせん・こはんこうえんあしゆ

上諏訪温泉・湖畔公園足湯

長〜いベンチの足湯と豪快な間欠泉
中央自動車道と長野自動車道の分岐点近くにある諏訪湖は、冬季に湖面の氷が轟音とともに割れる御神渡りが有名です。湖面の全体が凍り付いても、東側の一角には湖底から湧き出る温泉のため、氷が張らず、ぽっかりと釜のような穴が七つできることから、七ツ釜と呼ばれる泉源があります。それを利用した温泉が湖畔公園の足湯で楽しむことができます。湖畔公園は諏訪湖間歇泉センターのすぐ脇にあります。湖を眺めるように横に細長い施設で、一度に多くの人が足湯を楽しめるようにつくられています。湯はけっこう熱めのものが注がれていますが、噴出口から少し冷ますような感じで水路が設けられ、そして足湯に注がれています。足湯は両サイドがベンチになっていて、屋根もついているので多少の雨ぐらいなら凌ぐことができます。湯は足湯を川のように流れていて、注ぎ口に近い側は高めの温度、そこから離れるにつれ温度が下がり、末端の方になるとぬるめの温度となります。自分の好みの温度の場所を探して浸かることができるのです。湯は無色透明でとても綺麗な湯という印象です。ツルッとした滑らかな湯で、足だけでなく全身で浸かりたくなるくらい、とても感触のいい湯です。ベンチに座りながら諏訪湖を眺め、ボーッと一息つくことができます。しかも無料で利用できるのも嬉しいです。さて、この足湯の脇の間歇泉センターですが、こちらでは定期的に間欠泉を見学することができます。ちょうどいいタイミングで間欠泉の時間となったので、こちらも見学してきました。時間になるとシューッと大量の湯けむりとともに熱湯が噴き出します。高さにして5メートルぐらいでしょうか、意外と小ぢんまりとした間歇泉が、豪快な湯けむりと轟音とで、それなりに迫力はあります。この間歇泉は昭和58年(1983)に温泉掘削中に噴き出したのがはじまりとのこと。当時は50メートルほど吹き上がっていたというから驚きです。しかし、段々とその威力は弱まっていき、噴出がしなくなってしまったとのことで、その後はコンプレッサーで圧縮空気を注入して人工的に間欠泉を作り出しているとのことです。観光スポットのひとつとして人気のあるものなので、こういった演出も必要なのでしょう。見た目にも豪快なので、意外と面白いものです。足湯も間欠泉もどちらも無料で楽しめるので、諏訪観光のついでに立ち寄るのはおススメです。
掲載: 2019/09/10
Data
  1. 所在地:長野県諏訪市湖岸通り
  2. 源泉名:七ツ釜配湯センター(あやめ公園源湯、新三ツ釜源湯、新三ツ釜第2源湯混合)
  3. 入浴 :2019年1月
  4. 泉質 :単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
  5. 泉温 :源泉62.3度
  6. PH :7.96
  7. 蒸発残留物:535mg/kg
  8. 形態 :足湯施設 男女混浴
  9. 効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
  10. 脱衣所:なし
  11. 開放度:☆☆☆☆☆
  12. 清潔度:☆☆
  13. 気軽度:☆☆☆☆☆
  14. 人気度:☆☆☆☆
  15. 景色 :☆☆☆☆
  16. 総合評価:☆☆☆