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静岡県

まつざきおんせん・いずぶんていあしゆ

松崎温泉・伊豆文邸足湯

呉服商のお屋敷にある優雅な足湯
伊豆半島の西部、松崎町は「なまこ壁」で有名な静かな歴史ある街です。なまこ壁とは蔵の壁など、平瓦の目地に蒲鉾型に盛った漆喰が特徴的な、伝統的な壁塗り様式のことです。盛り上がった形がナマコのような感じだからその名が付いたとのことです。街中を歩いていると、いたるところになまこ壁を見ることができ、とても風情ある街並みです。そんな街並みを眺めていると「伊豆文邸」という古いお屋敷が見えてきます。明治時代の呉服商の建物だそうで、歴史的建造物として町で保管、管理しているようです。観光施設として開放していて、休憩所にもなっていました。このときは2月下旬だったのですが、雛人形がたくさん並べられていました。古いものは江戸時代のものもありました。そんな歴史を感じつつ、外に出るとそこには足湯があります。実はこれが目的だったのですが、この足湯はとてもしっかりとしています。細長い湯舟の両脇に木製のベンチがあり、湯舟の底にはタイルが敷かれています。屋根と奥側には壁もあり、また、脱衣所もありました。ストッキングを履いている女性なども利用できるよう配慮しているのでしょう。お湯は無色透明のきれいな湯ですが、けっこう熱めの湯です。足湯にはむしろちょうどいい湯加減かもしれません。ツルっとした滑らかさを感じる湯ながらも、しっとりとした落ち着きのある湯です。新鮮な湯が注がれ、排水溝へと流れていくのでかけ流しなのかもしれません。規模は小さな足湯ですが、伊豆文邸の庭を眺めながら、のんびりと過ごすことができました。散歩をしながら、途中でゆっくりと足を休められるのはとてもいいですね。ちなみに足湯の脇には本棚があって、読書もできるようになっていました。足湯でのんびりと読書をするのも、足湯が身近に感じられていいですね。
掲載: 2020/07/23
Data
  1. 所在地:静岡県賀茂郡松崎町松崎
  2. 入浴 :2020年2月
  3. 形態 :足湯 男女混浴
  4. 脱衣所:あり
  5. 開放度:☆☆☆
  6. 清潔度:☆☆☆
  7. 気軽度:☆☆☆☆☆
  8. 景色 :☆☆☆
  9. 総合評価:☆☆☆