5 Aug. 2004

8月5日(木)

2004/08/05

カツオでファイヤー!!

天気 晴れたり曇ったり雨降ったり
気分・体調 肩が痛い
所在地 高知県幡多郡大正町
移動距離 177km
行動範囲地図
  • 第三十五番札所 醫王山 清瀧寺

    第三十五番札所 醫王山 清瀧寺

    おはよーさん。今朝も元気にお参りしましょう。そういえばここのところ睡眠時間はしっかりとっているのに体が痛い。温泉にも入っているのだから健康は健康なんだろうけどね。少し疲れたかな?こんな程度でへこたれは許されん。そんなわけで三十五番の清瀧寺。けっこう辺鄙な山の上です。

  • 花に心を癒される

    花に心を癒される

    お参りを済ませてひと休みしていると目に付いたのがこの花。大きな木の花なんだけど、細かい花びらでけっこうきれい。しかもこの寺は山の中腹で眺めもいいのでとっても癒されますなぁ。目だけでなく私生活も癒されたい・・・(!?)

  • 第三十六番札所 独鈷山 青龍寺

    第三十六番札所 独鈷山 青龍寺

    三十六番の青龍寺にやってきた。ここは突き出た半島の先っちょの方にあるお寺なんだけど、今は宇佐から超ショートカットの橋があるので楽チン。でも駐車場からは長〜い階段がありますぞ。今日はちょっと蒸しているので登るだけで汗だくだ。ちなみにこの寺の目の前には有料の駐車場があるけど、その奥隣にお寺の駐車場があってこちらは無料なのでした。

  • 桑田山温泉

    桑田山温泉

    階段で大汗をかいたので温泉で汗を流しましょう。ということでここは桑田山温泉。そうだやま温泉と呼びます。これがまた超辺鄙なところにあって辿り着いたら怪しげな一昔前の大衆浴場って感じのとこ。小さなとこということと、辺鄙な場所ということで他に客は誰もいなかった。内湯のみの狭いとこだけど、お湯がやわらかくて気持ちよかった。

  • かつおのたたき

    かつおのたたき

    豪快にキャンプファイヤーかと思いきや、これは土佐の名物「かつおのたたき」を作っているところ。「道の駅かわうその里すさき」に立ち寄ったらお土産用に焼いているところだった。藁(わら)を敷いて火をつけると一気に燃え上がるので、そこにカツオをあぶると表面だけ黒こげ。すげぇ。

  • あいすくりん

    あいすくりん

    高知の名物はいろいろあるけど、そのひとつにアイスクリン。昔ながらの素朴なシャーベットなんだけど、何で高知の名物なんだろう?そういえばあちこちで売っている。道端でおばぁさんが売っていたりもする。今日は蒸して暑いのでさっぱりとしたアイスクリンは売れるだろうなぁ。これは素朴なソーダ味。ひゃっこくてまいうー。

  • かわうそせんべい

    かわうそせんべい

    この道の駅では、須崎名物のかわうそをイメージしたお菓子、その名も「かわうそせんべい」が売っていた。そのネーミングと、にこやかな顔にひかれてついつい購入。でも、このせんべいの絵はちょっとね。というのもせんべいは丸い。そこにデカデカとかわうその絵を書いても、丸くてなんかゾウアザラシみたい・・・。

  • 松葉川温泉

    松葉川温泉

    続いては次の寺もちょこっと離れているのでその前にもう一軒温泉に入ろうとウロチョロしていたら、松葉川温泉という看板を発見。さっそくその看板に従って進んだんだけど、遠い。ずいぶんと山の中まで来ちゃったという感じ。辺鄙な場所なのにこれがまたすごい立派なホテル。しかも露天からの眺めが最高。温泉はツルツル。気持ちいいので気に入ったぞ。

  • かつおのたたき

    かつおのたたき

    今日のランチは昨日にひきつづきかつおのたたきを食べることにした。やっぱ土佐にきたらカツオでしょう。そんなわけで先ほどの道の駅では高いので、近くのスーパーで購入。同じくらいのものでも三割以上安いからね。これ丸ごと全部食べてしまった。いやはやカツオ好きにはたまらん。

  • 第三十七番札所 藤井山 岩本寺

    第三十七番札所 藤井山 岩本寺

    続いては三十七番の岩本寺。ここで初めて超団体に出会う。本堂を取り囲んで般若心経の大合唱は不気味。しかもみんな格好も用意もお経もバラバラ。いやはやウケた。でもおかけで自分の参拝の方法に自信が持てたよ。自己流だけどなかなかいい線いってんじゃんって自画自賛。続いて中団体も遭遇。そんなわけで納経所でずいぶんと待たされてしまった。

  • 鉄道高架跡の橋の上

    鉄道高架跡の橋の上

    今日はそのまま山篭り。大正町の奥、下津井までやってきた。ここはかなりの辺境。国道も名ばかりの細いクネクネ道。西日本編の放浪記でも来たけど、再訪。これはそのときにも行った鉄道高架跡のめがね橋の上。前は欄干も何もなくて超怖かったけど、今は整備されていて説明板まであった。昭和初期のダム工事のときに作られたらしい。

  • めがね橋

    めがね橋

    これがそのめがね橋を下からみたところ。この苔むした感じがすごいそそられる。しかも周りは何もない辺鄙なところ。廃線跡なので地図にものってないしね。西日本編のときと同じアングルです。写真じゃわかんないけど、本物はなかなかかっこいいぞ。

  • かなへび

    かなへび

    この辺はやたらと草むらから小動物が顔を出す。小さなカエルが多いけど、トカゲやら蛇やらいろいろいる。よくよく見たらトカゲじゃなくてカナヘビみたいだね。ちょろちょろと動くし、気持ち悪がられるけどよく見ると愛くるしい顔してるのよね。

  • 梼原川

    梼原川

    下津井周辺は本当に本当に静か。脇の道は国道なのに車なんかちっとも通らない。そんわけで散歩していると目の前の梼原川が気になる。この川も霧がうっすらとかぶさっていて幻想的。思わずこの川はあったかいのだろうか?と感じてしまうけど、けっしてあったかくないのであしからず。

  • 素朴だけどボリューム満点の夕食

    素朴だけどボリューム満点の夕食

    今日のお宿は下津井温泉の「下津井ヘルスセンター」。こんな超辺鄙な場所に近代的な名前の「ヘルスセンター」なんてどういう施設って感じだけど、名前とはまったくイメージが異なる素朴な宿。どうしてヘルスセンターなのかの意味がわからん。まぁ食事の内容をみてもヘルシーな内容だし、だからヘルスセンターなのか?ということで、温泉入ってメシ食って、今日も一日ごくろうさま。