30 Dec. 2005

12月30日(金)

2005/12/30

鶴々スベスベ?

天気 晴れてて昼間は日焼けしそうだ
気分・体調 気分が乗ってきたので歌を歌います
所在地 鹿児島県串木野市
移動距離 153km
行動範囲地図
  • お目覚め

    お目覚め

    今朝も夜が明けぬうちに起床。ここは牛深のフェリーターミナル。牛深の港にかかる道路というか橋が何とも綺麗なんですねぇ。それにしても本当に立派な橋。ところで今日はこれからフェリーに乗り込んでしまいますぞ。たまには陸路でなく船もいいもんだ。♪う〜みぃ〜は、広い〜なぁ大きい〜なぁっと、ゆらり揺られて楽しいもんだぞ。そんなわけで朝一番の航海で出発。

  • フェリーで移動

    フェリーで移動

    あっと言う間に長島蔵之元に到着。寝る暇もないくらいだこんちくしょう。でもほとんど内海なので揺れたりもしないし快適でござんしたよ。これで天草ともお別れして鹿児島県に突入でごわす。それにしても今日は暖かい。早朝だというのにちっとも寒くないんですけど。さすが南国でごわすね。

  • 東泉望からの絶景

    東泉望からの絶景

    長島にやってきたところで向かったのは「あづまレジャーランド」にある「東泉望」という日帰り温泉施設。なんとここは早朝から営業らしい。さっそく浴場に入るとこれがまた内湯なんだけど窓からの景色が絶景過ぎ。海を見下ろし、小島を見渡し、行き交う船を眺めながらの入浴。遠くに大きな橋も見えるぞ。景色に見とれているとついついのぼせてしまうので注意。朝からまいっちんぐのお目覚め景色でした。

  • 巨大なクリオネ

    巨大なクリオネ

    東泉望に向かう途中で発見した謎の物体。気になってたので近づいてみた。お化けというかクリオネみたいな形だなぁと思って説明を読むと、なんとクリオネだった。どうして鹿児島でクリオネ?ここまで流氷が来るとは思えないけど。と思って説明を読むと、クリオネにあやかって魅力ある街にしたいとの願いで作られたものだそうです。しかしかわいいクリオネも巨大になると不気味だなぁ。夜になったら動きそうだぞ。

  • ホテル高串

    ホテル高串

    続いては長島温泉ホテル高串にやってきた。ここはさっきのフェリー乗り場のすぐ近く。岬の突端にあるんだけどこれがまたとんでもなく辺鄙な場所なのに立派なホテル。そしてこのロケーションの風呂。内湯も広いけど露天にでると思わず息を呑むくらいの絶景。そこにある五右衛門風呂。お湯は掛け流し。島々を眺めているとさっきのフェリーも通る。とにかく時間が過ぎていくのが悔しいくらいいいロケーションだ、このやろー。

  • げたんは

    げたんは

    さてランチは道の駅長島で食事しようと思ってたのに今日から休み。げげっ、年末年始になると意外なところが休業になるんだよな。近くにはなかなか食事処が見つからず、見つかっても惹かれない。たまに「おっ」と思うところは車がいっぱい。そんなわけでお菓子にした。鹿児島名物の「げたんは」です。黒砂糖の妙なお菓子です。昔は甘いものが贅沢品で、お菓子と気づかれぬように隠れて食べていたものなのだそう。って見ればお菓子とわかる気がするけどね。

  • おふろ屋さん

    おふろ屋さん

    続いては若宮温泉の妙薬尊湯という温泉。ところがここは看板はあるもののすごーーーくわかりづらいところ。駐車場まで辿り着いてもそこからが難関。おふろ屋さんと書かれた入口を入ると、どう見ても民家。でも矢印を発見。それに従って奥に行くと、またしても民家。どんどん他人の敷地に入ってしまうぞ。やべぇ、ハメられた。と思ったらその先に入浴の受付があった。こりゃびっくり。

  • 妙薬尊湯

    妙薬尊湯

    温泉の受付はあるけど人はいない。木槌があって小さな鐘がある。軽く叩いて下さいということで軽く叩いたつもりが「ごぉぉぉぉーん」と響き渡ってびっくり。思わず合掌。民家から人がでてきて料金を払った。浴室はこれまた風情があるというか味があるというか、洒落ててとにかく雰囲気がいい。かなりぬるめの湯だけど、掛け流し。鹿児島ってどうしてこんなにもカッコイイ温泉がごくごく普通にありやがんの!!うぎゃーーー。(嬉しい悲鳴)

  • マナヅル

    マナヅル

    さっき昼飯を買ったファミマの駐車場の奥の田んぼに大きな鳥が三羽いた。湯に浸かりながらさっきの鳥は何だ?鷺にしては優雅だし、鶴みたいだったなぁ。つ、つる?そうだ鶴だ。何で気づかなかったのだろう。と慌ててさっきの場所に戻るがいない。そりゃそうだもう2時間近く経ってるものね。諦めようとしたら2キロほど離れたところでさっきの三羽を発見。そぉーっと近づいて撮影。うむ、本当に鶴だ。マナヅルみたいだな。この辺は鶴の越冬地のようですねぇ。こりゃまたびっくり。こんにちはどぇす。

  • 西郷どん

    西郷どん

    川内高城温泉にやってきたでごわす。旅館も多そうなので大きな温泉地かと思っとったら、とんでもなく小さな温泉地でごわした。こんなに旅館があるのに小さいとはこれまたタイムスリップしたような街並みでごわす。その温泉街の入口でおいどんが見たものは・・・、イメージが崩れそうなほどスマートな西郷どんが入浴しているあられもない姿でごわす。いやーんエッチ。

  • 川内高城温泉共同湯

    川内高城温泉共同湯

    川内高城温泉には共同湯があるらしい。さっそく温泉街を歩くが、超怪しい看板を発見。共同湯と大きく書かれながらも雑貨店みたいなところだぞ。あれれと思ったらその裏が共同湯。でも料金は雑貨店で払うみたい。そして怖いくらいに怪しい路地へと入ると浴室。うげげげげ、すごーい渋ーい温泉発見。ちょいと熱い湯だけどのんびりと入れるぞ。しかし時間がゆっくりと流れるのを実感できる施設ってまだまだあるもんだなぁ。

  • 人形岩

    人形岩

    ♪夕焼け小焼けで日が暮れて〜っというわけで今日も早いもので夕暮れ時だわ。今日こそは夕日を見てやると意気込んで海岸にやってきた。が、しかし・・・水平線にはまたもや邪魔くせぇ雲がいやがる。今日はせっかく人形岩という撮影モデルまで用意したのに。アカンわ。ところでこの人形岩ってのは何の人形だろう。ちょっと近くに説明がなかったのでわからんが、あたしにゃチンパンジーがシンバル持っている人形に見えるぞよ。

  • まぐろらーめん

    まぐろらーめん

    そしてそろそろディナータイムにいたしましょうぜ。串木野市にやってきたけどここでは町興しにと「まぐろラーメン」というのを各店でやってるらしい。それぞれ趣向を凝らしたアイデアまぐろラーメンがあるそうで、今回は「ゆのまえ食堂」に行ってみた。名前のわりには超おしゃれな感じの小さな店。大衆食堂をイメージしてたのにね。そして炙ったヅケまぐろがのった醤油ベースのスープ。麺はちぢれ麺。好みに応じてわさびで喰うとな。さっそく食べたけど、なるほど変わってるね。一度は食べてみるべし。

  • 市来ふれあい温泉センター

    市来ふれあい温泉センター

    さてさて今日の締めくくりの温泉は市来ふれあい温泉センターという日帰りの温泉施設。国民宿舎吹上浜荘に隣接しているところ。奥にあるドーム状の建物が浴舎なんです。サウナに入って汗を流して今日一日の疲れも流してゆっくりと浸かるのがいいでしょう。それにしても毎度のことながら日増しに入浴時間が長くなり、時間に追われる生活になってしまうなぁ。うむむ、なんか毎日沢山風呂に入っていると逆に入浴時間は短くなるような気もするんですがね。どうして長くなるんだろ?そんなわけで疑問を抱きつつ明日にそなえましょう。ではまた。