氷見でキトキト体験
5 Aug. 2008
| 天気 | 晴れときどき曇り |
|---|---|
| 気分・体調 | まんぷくたろう |
| 所在地 | 富山県氷見市阿尾 |
| 移動距離 | 61km |
-
可もなく不可もない朝食
さて、今日も元気にお目覚めだ。まずは朝食をゲット。これがまたとてもシンプルな朝食。貧弱でもなく、味も不味いわけでもなく、量が少ないわけでもないのだけど、ちょっと何か物足りなさがあるなぁ。まぁ、朝からそんなに食べるわけでもないので、このくらいが本当は妥当なんだけどね。
-
アクアパーク シオン
さて、宿を後にして向かったのは、わりとすぐ近くにあるアクアパークシオンという温泉施設。道の駅「ころ柿の里しか」の中にある温泉施設なんですね。横文字のネーミングだけあって、なかなかゴージャスな温泉施設だぞ。ちなみに、プールやレストランもある複合施設になってます。
-
温まりすぎて暑いわ
目的は温泉なのでプールは利用しなかったけど、温泉の浴場もおまけ的なものではなく、立派なものだった。内湯も広々としているし、露天風呂も岩風呂の風情あるもの。湯は無色透明だけど、しっかりとした塩味もあって、体のよく温まる湯だぞ。冬ならポカポカで気持ちいいだろうれど、夏は汗がとまらんのがネックだなぁ。
-
ぽにょ？
シオンの玄関前には、何やら怪しげな物体があるぞ。どうやら手作りのボートらしい。今年の夏に公開になった「崖の上のポニョ」の顔が描かれているのかな。何のために作られたのか説明などもないけど、イベントで使われるのでしょうかね？超めだっていたぞ。
-
ゆったりとした足湯
アクアパークシオンのすぐ脇には立派な足湯施設もあったぞ。屋根もあるし大きいし、綺麗で雰囲気もいいぞ。だけども誰も利用していない。というか、けっこう目立たない場所にあるので、知られていないのかな？足湯の底には玉砂利があって、歩くと気持ちいいぞ。ほどよい熱さでグーな感じ。
-
中條さんはお休み？
さて、中能登にある中條という和菓子屋さんにやってきたぞ。というのも、昨日ローカルのテレビを見ていたら、この和菓子屋さんが紹介されていて、とても美味そうな菓子が売っていたのよね。何でも古代米のおにぎりを模した和菓子があるそうな。ところが、扉が開かない。というより営業していない？今日はお休みなのか？
-
石動山資料館
昨日のテレビでは、近くの石動山資料館にもその菓子を扱っているというのを思い出したので、地図で調べて行ってみた。ところがこちらも休館日とあって、あえなく撃沈。テレビで紹介した翌日に休みってどういうことよ。問い合わせやら客のニーズが高まることだってあるでしょ。そんなわけで、悔しいので後日、通販で注文することにしたぞ。
-
大宮坊を覗き込む
石動山は霊山として知られていたのかな？史跡などがいろいろあるぞ。観光地として整備されているらしいのだが、これがまた恐ろしく辺鄙な場所。こんな山道？と首をかしげたくなるような道の先にある。でも近くまでいくと、しっかりと整備された公園になっていたぞ。資料館は休みなので隣の神社の境内から中をちょっと覗いてみた。
-
調子がでないので海岸でウダウダ
どうも、今日は調子が出ないなぁ。そんなわけで、海辺で水平線でも眺めながらのんびりと昼寝でもしましょうかね。海岸までやってきたけど、昼寝するつもりが、カニと遊んだりしていたら、あっという間に時間が経ってしまった。海って面白いよね。でも、波に負けて靴がビショビショだぞ。
-
粋な民宿 美岬
さて、本日のお宿はひみ阿尾の浦温泉にある「粋な民宿 美岬」。民宿なんだけど、鉄筋のわりと大きめの宿だぞ。ブリの大きな看板がとても目立ってますなぁ。ちなみにこちらの宿にも当然のことながら温泉があるのだぞ。新鮮な魚介類と天然温泉が味わえる、贅沢な民宿のようだ。
-
港の風景
宿は港のすぐ目の前にあるのよね。阿尾漁港というらしい。みると小型船が多い。港には大掛かりな冷凍施設や市場もなさそうだぞ。話を聞くと、漁に出た船は隣の氷見漁港におろして戻ってくるのだとか。そう、ここは氷見。魚のおいしい氷見。キトキト(新鮮)の魚介類が味わえる氷見。さて、夕飯が楽しみになってきたぞ。
-
ボリュームに圧倒される
さて、先ほどの漁港の景色は、なんと宿の風呂場から拝むことができますぞ。この宿は海沿い、しかも浴場は５階にあるので、見晴らしがいいんですね。漁港を眺めながら温泉に入ったということで、腹ペコりんだ。さて、本日の夕食はというと、これがまた期待通りの魚介づくし。カニに鍋に貝焼き・・・まだまだ続くぞ。ボリューム満点とは噂に聞いていたので、覚悟はしていたけど、すごいねこりゃ。
-
気前のいい船盛
そして極めつけは大きな舟盛。それこそキトキトのお魚さんたちが沢山のっているぞ。魚好きの私にゃ、たまらんご馳走だぞ。やっぱ氷見に来てよかった〜。こんなに贅沢をしたら、今後の生活に響くかも？なんて一瞬脳裏に浮かんだけど、一口食べたらそんなのふっとんだ。ということで、食後は満腹で動けなくなったのは言うまでもない。ではまた明日。
