今日も新鮮魚介と温泉三昧

6 Dec. 2009

天気	晴れ
気分・体調	温泉でフラフラ
所在地	一般道で帰宅
移動距離	209km

• 魚見塚一戦場公園展望台

  

  さぁて、今朝はすっかりいい天気。昨日の夜は本当に凄い嵐だったぞ。嵐というより雨が土砂降りだったからね。一夜明けたらとてもいい天気。カラッとして清々しいぞ。宿をチェックアウトしたところで、せっかくだから散歩してみようと向かったのはすぐ近くにある「魚見塚一戦場公園展望台」。けっして有名なところじゃないみたいだけど、景色が良さそうだぞ。

• 海岸の景色

  

  公園の駐車場を見つけてそこから徒歩6分と書いてある。海岸沿いの道からはずいぶんと登ってきているみたいだ。これはなかなか期待できるんじゃないかな。そしてしばらくすると展望台が見えてきた。展望台から海を眺めると、これがまたビューティホー。キラキラと輝く海岸がなんとも綺麗だね。

• 鴨川の街並み

  

  展望台の反対側は鴨川市街が一望できるぞ。本当に景色のいい展望台だ。わざわざ立ち寄った甲斐はあったな。よくよく見てみると海辺には小さな黒い点がいっぱいあった。何だろうと見てみると、なんと人がいっぱい。サーファーたちだ。今日は天気がいいけど、さすがに12月は寒いんじゃないか。確かに外房はサーフィンのメッカだからな。季節に関係なく人気があるみたいだ。

• 鴨川グランドホテル

  

  鴨川といえば、やはり気になるのは鴨川温泉。そんなわけでやってきたのは鴨川グランドホテル。とても大きなリゾートホテルだ。結婚式場などもあって豪華なホテルだね。ここはプールや温泉施設があって、宿泊者以外でも利用できるようだ。プールには水着が必要なので、今回はお風呂だけの入浴です。

• 浴場の隣はすぐプール？

  

  ホテルの中はとっても華やかだ。今日はちょうど結婚式が行われているようで、盛装をした人たちがいっぱいいたよ。そんなわけで温泉浴場には誰もいない。広々とした湯舟を独占して楽しめるのも嬉しいね。ちなみに湯舟のすぐ外側はプール。プールで泳いでいる人が見えるぞ。一瞬、アレ？って思うけど、向こうからは見えないみたいだから大丈夫。

• プール

  

  浴場の受付をするときには、既に何人か先客が並んでいたけど、その先客はみんなプールが目的だったらしい。浴場には誰もいないけど、プールには優雅に泳ぐ人たちがいた。湯舟の脇の壁は下側は半透明だけど、上は透明。あまり乗りだすと丸見えですかねぇ。

• 波打ち際の露天風呂

  

  内湯とは別のところに露天風呂があったぞ。離れているので一度着替えてからそっちに行く。そしてそこの露天はまたロケーション抜群で開放度も抜群。海のすぐ目の前にこんな開放的な露天風呂があったぞ。波を音を聞きながら露天風呂に入るなんて、これもまた贅沢な気分ですなぁ。

• ざっくばらん

  

  のんびりと温泉に浸かったところで腹が減ったぞ。どこかで適当にランチタイムと行こうと思ったけど、なかなか目ぼしいところがない。ブラブラと走っているうちに勝浦に辿り着いた。このあたりはいろいろと店があるので、適当に散策してみると見つけたのが「ざっくばらん」という焼肉屋。でもメニューには焼肉でなく魚介類がたくさん。ということでここにしよう。

• 刺身や煮つけ

  

  今日もバリバリに魚介類の贅沢三昧だ。そんなわけで、昼間っから刺身の盛り合わせや金目の煮付けなど、豪華なセットだ。いいのかなぁ、こんなに豪勢にしちゃって。思い立った旅だったのに、ずいぶんと予算をオーバーしているんじゃないかな。まぁ、予算なんてなかったけど、財布の中身がそろそろ限界に来ているので、ヤバイぞ。ちなみに腹は満腹でご満悦じゃ。

• ニューカネイ

  

  さぁて、ボチボチと帰ることにしましょう。でもその前にもう一軒だけ温泉に浸かります。そしてむかったのは九十九里浜の南部、白子にある白子温泉。ここは「ニューカネイ」という温泉ホテルだ。ここも立ち寄り入浴を受け付けているぞ。ちなみにそれなりに人気があるのか、わりと沢山の入浴客がいたのに驚いた。

• ヨード風呂

  

  人気があるのはやっぱり泉質がいいからなのか？　面白いことに蜂蜜のような色をした湯があったぞ。なんでもヨードを多く含む温泉なのだそうな。舐めると塩辛くて、傷があると沁みるけど、それだけになんだか効きそうな感じ。体もポカポカあたたまるしね。そんなわけでここの温泉でシメて今回の旅は終了。魚介類と温泉三昧。なんとも贅沢なプチ旅行でした。