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優雅に伊東〜下田

15 Mar. 2020
天気 曇りのち晴れ
気分・体調 たまには優雅もいいねぇ
所在地 静岡県下田市吉佐美
移動距離 62km
行動範囲地図 行程表
  • 元気に朝食

    元気に朝食

    昨晩はあんなにいっぱい食べたにも関わらず今朝もモリモリと朝食タイム。ビュッフェ形式だと食べ過ぎてしまうのが難点。でもちょっと控え目にしようかな。といいつつも色々と手を出してしまっちゃう。シラスはうめぇし、焼き魚もいっぱい。

  • 巨大なカピバラ

    巨大なカピバラ

    伊東温泉を後にして東海岸を南下する。すぐに立ち寄ったのは伊豆ぐらんぱる公園の隣にある「旅の駅ぐらんぱるぽーと」というところ。ちょっとしたドライブインだね。散歩をしていると足湯を発見。なんと巨大なカピバラが先客としていたぞ。すげぇリアルなんだけど。これ。

  • 断崖の吊り橋

    断崖の吊り橋

    今日はくもりだけど、天気もこれから良くなるみたいなので、散歩することにした。まずは城ヶ崎海岸。有名な観光名所だね。大室山の火山活動によってできた海岸。門脇吊り橋はそれなりに迫力もあって、風も気持ちいいぞ。

  • 今日はまだ穏やかかな

    今日はまだ穏やかかな

    海岸線は断崖絶壁が続く。落ちたらひとたまりもないよね。よくサスペンスドラマなどで犯人が追いつめられるところだ。もう後がなくなった犯人はここで自供しながら身を投げるか、反撃するかとのどちらかだね。

  • 花見をしながら足湯

    花見をしながら足湯

    続いてランチついでに稲取にやってきた。マックで昼食をとって、近くにある「雛の湯」という足湯にやってきた。稲取のマックには何度か訪れているんだけど、この足湯は近くなのにいつも横目で見るだけで今回が初入浴。足湯はけっこう大きくて、しかもひとつだけではなくいくつもあったぞ。

  • 読書しながらの足湯

    読書しながらの足湯

    足湯は外の東屋にあるものと、室内にふたつあった。室内の方は脇に本棚があって、読書を楽しみつつ足湯に浸かれるみたい。それぞれの湯舟は温度が違うので好みの温度の場所を探すのがいいだろうね。室内は温泉の熱もあってとってもポカポカだ。

  • グリーンチェリー

    グリーンチェリー

    足湯のある公園には桜の木があるけど、もうすっかり散ってしまっていて葉が生い茂っている。桜のシーズンだと花見をしながら足湯を楽しめるのかな。よく見ると小さなサクランボがなっているぞ。さすが伊豆は一足早い春ですな。

  • 稲取の海岸

    稲取の海岸

    すっかり日差しも強くなって、とても3月とは思えないいい陽気。ちょっと海岸まで散歩してみた。この辺りは砂浜ではなくゴロゴロとした石の海岸みたい。やや波も高くて荒々しいけど、天気がいいのでスッキリとした感じだ。

  • 白浜神社にやってきた

    白浜神社にやってきた

    下田の白浜にある白浜神社にやってきた。ここはいつも通りかかるたびにずいぶんと立派な鳥居があるなぁと気になっていた場所。けっこう由緒正しい神社らしい。正式名称は「伊古奈比当ス神社」っていうらしい。もっと小さい規模を想像していたけど、奥行のある境内だ。

  • 末吉

    末吉

    せっかく神社にお参りをしたので、おみくじを引いてみた。結果は「末吉」。ここのところ大吉を引いていないなぁ。でも「旅立」は悪くないみたいだらかいいかな。我儘をしないようにとあるので、日ごろの行いを正さないといけなのかな。

  • 海岸の鳥居

    海岸の鳥居

    この神社のすぐ裏は海岸なんだけど、そこにも鳥居があるぞ。天気がいいので、海をバックにすごく映えますなぁ。ところで何で海に向かって鳥居があるのかな。海上安全を願う神社だけに、海側からも参道があるってことかな?

  • 巨大な帆船

    巨大な帆船

    そしてやってきたのは本日のお宿である「ホテルジャパン下田」。多々戸浜と入田浜の間の岬の上にあるホテル。エントランスに入ると6階までの吹き抜けのロビーで、そこには大きな帆船が飾られている。圧倒される感じだぞ。

  • 洞窟探検

    洞窟探検

    ホテルは岬の岩盤の上に建っていて、なんとその地下には洞窟がある。なんでも昔は伊豆石の採石場だったそうで、その採掘跡が地下にある。そんなわけで探検隊出動。所々に照明はあるものの、ほぼ真っ暗な状態で探検気分が味わえるぞ。

  • 外は崖

    外は崖

    けっこう長い洞窟で、しかもたまに広くなったり狭くなったり。天井には手彫りの跡があったりと、とにかくワイルドさは満点。たまに大きく外が見えるけど、その先は崖と海。以前はこの洞窟の先から小さなプライベートビーチに行けたハズなんだけど、閉鎖されていた。

  • なんと洞窟風呂

    なんと洞窟風呂

    このホテルの魅力は何といってもその洞窟内にあるお風呂。夜に一人で行くにはちょっと怖い気もするけど、とにかくここがお気に入り。洞窟は奥行があって上に三段、下にひとつの湯舟がある。一番下の湯舟の先は崖になっていて外が見えるぞ。

  • 鍾乳石?

    鍾乳石?

    よく見ると、天井のあちらこちらに鍾乳石のようなものがある。演出にしては凝っている気がするので本物かな。割れ目などから鍾乳石が垂れていたり、壁には千枚皿のような部分まであって、とにかくワイルドな感じは半端ないぞ。

  • オーシャンビュー

    オーシャンビュー

    温泉で温まったので部屋に戻ってベランダで涼む。高台に建っているのでビーチと海がよく見えるぞ。今日は天気が良くて快適だけど、季節柄、海水浴客などはいないので、すごく静かな感じ。すごく優雅な雰囲気だね。

  • 海岸に降りてみた

    海岸に降りてみた

    ついでなので海岸に出てみた。エレベータで地下までいって、洞窟を抜けるとそこはビーチ。だいぶ夕暮れも近づいているので、段々と暮れなずんでいく感じがたまらんな。

  • 珍しく洋食ディナー

    珍しく洋食ディナー

    夕食は珍しく洋食のコースにしてみた。たまにはこういうのもアリかな。まずは「カリフラワーのムースとコンソメゼリー、イクラ添え」。洒落たグラスにムースが乗ってる。慣れないコース料理なのでとても緊張するなぁ。

  • 鴨肉のロースト ジュ・ド・ドープ

    鴨肉のロースト ジュ・ド・ドープ

    その後、「白菜と桜エビのエチェベェ ジュ・ド・ヴィアンド」というへんてこな名前の料理が出て、そのあとは鴨肉のロースト。そしてデザート。料理にすっかり酔いしれてしまった。そんなわけで、最後にまた洞窟風呂に入って、今夜は終了。贅沢な一日だった。