16 Aug. 2003

8月16日(土)

2003/08/16

玉川にたまげた

天気 晴れ
気分・体調 寒い
所在地 秋田県鹿角市十和田大湯
移動距離 217km
行動範囲地図
  • 南外村ふるさと館

    南外村ふるさと館

    今日は朝から快晴。強烈な陽射しで目が覚めた。でも気温はちっともあがらない。クルマで窓を締め切っていると暑いだけ。ずいぶんと日本も違うもんだね。そんで本日の最初の温泉は「南外村ふるさと館」。けっこうノーマルな温泉施設だけど人気があるらしく朝から混雑気味。でもあまり特徴のない湯だったのが残念。

  • 岩倉温泉

    岩倉温泉

    続きましてはそのすぐ近くにある「岩倉温泉」。ここはさきほどの場所から離れていないのもあって見た目はおんなじように感じる湯だけれども、しっかりとしたショッパさとツルツル感のある木目細かい湯でとても気持ちのいい特徴ある湯。こっちは掛け流しだから違うんですかね。ちなみにここは宿の雰囲気もけっこういいので今度は宿泊してみたいな。

  • 飲泉もできる龍の頭

    飲泉もできる龍の頭

    岩倉温泉の湯口。ここの浴室は男女別なんだけれども湯口のところだけ壁が途切れていてそこに龍の湯口。龍はコップを頭にかぶって塩分で真っ白け。なんか妙にかわいいんですけど・・・。でも飲んでみると少し後味が悪い苦味があったのでそんなにゴクゴクとは飲めないな。

  • 神ノ湯温泉

    神ノ湯温泉

    続きましては先ほどのふるさと館を挟んで反対側にある神ノ湯温泉。ここは神湯館。ここも旅館で掛け流しの湯ですが、またふるさと館の湯と見た目は同じような感じ。でも岩倉温泉のように掛け流しなので湯の肌触りがぜんぜん違う。それからここの湯はかなり後味が悪い苦味が強く、ショッパさは少しなんです。こんなに近い場所なのにそれぞれ特徴がありますなぁ。

  • ドンドンパンパンドンパンパン

    ドンドンパンパンドンパンパン

    中仙町に入ったらあちらこちらで「ドンパン祭り」と書かれた幟がたってる。しかも今日はそのお祭の日のようで特設会場はまだ昼だってのに大盛り上がり。さて、そのドンパン祭り。ここ中仙町はどうやらドンパン節の発祥の地なんだそーです。今日は一日中ドンドン、パンパンやるのかな?

  • 宝仙湖

    宝仙湖

    だいぶ北上してきて玉川ダムのある宝仙湖にやってきた。人口湖なのでけっこう入り組んだ地形だね。今年は雨には恵まれているのでかなり水位は高いのかな? でもまだまだ余裕かも。

  • ボタン押しまくり

    ボタン押しまくり

    玉川ダムのところには無料で見学できる資料館もあるのでさっそく入ってみた。他に客はいないみたいなので片っ端からいろいろとボタンを操作して遊んでみる。(子供か?) けっこう寒いギャグまじりの案内ビデオなんかなかなか面白い。展示物も面白いけど何故か昆虫の標本がものすごく沢山あった。まぁ、こーゆーところってなんだかんだと楽しめるので入ってみるのも悪くないぞ。

  • 古くからの湯治場玉川温泉

    古くからの湯治場玉川温泉

    玉川ダムまで来たってことは目的地は玉川温泉なんですね。玉川温泉と言ったら地獄の地熱を利用して、地べたにゴザを敷いてその上で寝そべって湯治する岩盤浴が有名っすね。でも今はすっかり観光地?と思ったら遊歩道は整備されて観光もできるし湯治客もかなり沢山いてどちらも成り立ってる。すごいすごい。

  • 豪快に噴き出る源泉

    豪快に噴き出る源泉

    ところどころボコッボコッと豪快な音を立てながら熱湯が噴き出しているところがあるのよね。さすが地獄だ。豪快さが見ものだね。ガスの濃度も高いみたい。今日はそんなに感じないけどガスが濃いと肺が苦しくなっちゃうのよね。 

  • 岩盤浴だけでなく湯舟もある

    岩盤浴だけでなく湯舟もある

    岩盤浴客が多勢いるけど今日の目的はこの露天風呂。遊歩道の脇にポツンとある湯舟で誰でも自由に利用できるけどあまりに開放的すぎてもの好きでないと入らないという代物。まぁ女性はまず無理だろうね。夕暮れ近かったので最初は混雑していた湯舟もあっという間にひけて貸切状態。あまり熱くないのでのんびりとできてよかった。う〜ん最高だね。

  • 荒瀬共同浴場

    荒瀬共同浴場

    玉川は完全な野湯だったので最後にさっぱりしようと向かったのは大湯温泉。ここはいくつかの共同浴場があるけど向かったのは温泉街のはずれにある「荒瀬共同浴場」。わりと広い湯舟と熱い湯が特徴。でもその分、とてもさっぱりするのよね。地元のおっさんにまみれていい気分。今日はこのままご就寝だね。にひひ。