19 Aug. 2003

8月19日(火)

2003/08/19

花輪ばやしピーヒョロロ

天気 晴れ
気分・体調 ぼちぼちでんな
所在地 秋田県鹿角市花輪
移動距離 81km
行動範囲地図
  • なりや温泉

    なりや温泉

    青森県と秋田県の県境付近はけっこういい温泉が目白押し。そんなわけで本日最初の温泉はなりや温泉。ここはやはり湯治がメインの宿らしく泉質がすごくいいみたい。浴場は第一と第二のふたつあってこちらは第一浴場。脱衣所は男女別だけど混浴。ほんの少し塩味があるようなお湯。かなり汗がでるぞ。

  • だいぶ印象の異なる第二浴場

    だいぶ印象の異なる第二浴場

    続いて第二浴場。ここはすごい原型がわからないぐらい堆積物でコーティングされちゃってる。ちょっとした鍾乳洞ね。白みがかったお湯はちょっと熱い。ここも混浴だけど女性用の浴室もあるみたいよ。二種類の温泉で毎日湯治したらさぞかしいろんな病気もふっとぶんだろうな。

  • 超人気の古遠部温泉

    超人気の古遠部温泉

    湯治的な温泉に続いてまた湯治宿。ここは古遠部温泉。けっこうマイナーなところだと思って行ったら、確かにマイナーな雰囲気なんだけど超人気。すでに駐車スペースがないほど。そして後から後から人がやってくる。そんで浴室はやはり鍾乳洞のように真っ赤な堆積物で覆われて床はこぼれた湯で川のよう。すごいすごい。けっこう感動モノよ。

  • 天然のジャグジー温泉

    天然のジャグジー温泉

    感動モノに続いて前々から憧れていた秘湯「奥奥八九郎温泉」にやってきた。地図で目安をつけてきたんだけど行く道中はちょっと本当にこんなところにあるの?ってぐらいで不安だった。ところがあっけなく見つけられてラッキー。それにしてもすごいここは天然のジャグジー風呂。まるっきりの野湯なんだけどね。底から泡が大量に湧いてるのよ。

  • アブの大群に注意

    アブの大群に注意

    ボコボコとそれはそれはホントにジャグジー風呂。まるっきり動力なんてないのよ。天然よ。湯加減は適温。湯舟の大きさも丁度いい感じ。さっそく浸かろうと思ったらアブの大群の襲撃。それでもめげずにササッと入浴。アブはどんどん増えて小さいのからデカイのまで多種多様。数もすごい思わず半分発狂状態でクルマに退避。虫除けスプレーなんてまるで意味なし。

  • 少し規模の小さいジャグジー野天

    少し規模の小さいジャグジー野天

    続いては「奥八九郎温泉」。ちょっと手前にある野湯ね。こっちはちょっと小規模。でもしっかりとブクブクやってる。さっきのところより開放感は少ないけどとってもワイルド。こっちもアブの襲撃。頑張ってはみるけどすごいのよこれがまた。世界中のアブが集まってきているかと思っちゃうぐらいの数。ここでもやや発狂気味。(いや、発狂してたな)

  • 林道の小さな橋

    林道の小さな橋

    奥八九郎に向かう途中の橋。林道をひたすら進むのだけどけっこう道はいいようで路肩がもろい。四駆でないといざというときに怖い。それにしてもアブはすごすぎ。温泉の手前ですぐにエンジンを切ってしばらくしてから出るんだけど、クルマから出るともう戻れないくらいたかってる。こわいよー。でも今日はまだなんとか被害はなし。

  • 毛馬内七滝温泉

    毛馬内七滝温泉

    温泉に入ったのに冷や汗も混じって汗だくになるわ、ダート走ったのでほこりまみれになるわで気持ち悪い。そんなわけで国道を走ってて目に付いた毛馬内七滝温泉に寄ってみた。こんなところに温泉があるなんて知らなかったけど、源泉掛け流しの内湯と露天風呂。なかなか気持ちいい。きれいサッパリになってちょっと休憩。

  • リズミカルな花輪ばやし

    リズミカルな花輪ばやし

    鹿角花輪にやってくると今日はお祭らしい。なんてグットタイミング。日本三大はやしと言われている「花輪ばやし」だそーな。というわけで今日はお祭りモード。さっそく出店巡り。いやはや懐かしい。そんなわけで見ているとついつい財布の口が緩んでしまって、八幡平ポーク、大阪焼二個、お好み焼きを食べてしまった。(おいおい食いすぎ)

  • 優美な花輪ばやしの屋台

    優美な花輪ばやしの屋台

    花輪ばやしは各町内の屋台(囃子の山車)が囃子を奏でながら練り歩く祭り。各町内ごとに10台の屋台があってそれぞれ趣きがあって微妙に違いがあるみたい。そしてその囃子を競いあうのだけどこれがまた楽しい。見ていて飽きない。久々に日本のお祭というものを見た気がするよ。

  • 駅前広場に集合した屋台

    駅前広場に集合した屋台

    各町内の屋台はパレードをしながら駅前広場に集まってくる。もうすでにすごい人だかり。写真を撮ろうにもなかなか前にいけない。やっとの思いで見えるところまでやってきた。続々と屋台が囃子にあわせて集まってきたぞ。段々と盛りあがってくるのが伝わってくるね。

  • ズラリと並んで壮観

    ズラリと並んで壮観

    ついにずらりと10台の屋台が勢ぞろい。なかなか壮観なんだよこれが。写真があまり伝わらないけど熱気がある。それからどの屋台もかなり若い人が中心みたい。なるほど盛り上がり方が中途半端でないわけだ。そしてこれからこの祭りは朝方まで続いてクライマックスを迎えるらしい。さすがにそこまでは付き合えないのが残念。

  • たまにはいいね

    たまにはいいね

    それにしても各町内、それぞれ特徴があって面白い。踊りをおどってるのから勇ましいものまで。やっぱりお祭っていいね。今回はたまたま出くわしたからいいものの。普段は混雑するからと敬遠しがちなんだよね。こういうのを見ちゃうと行きたくなっちゃうなぁ。でも混雑は苦手だしなぁ。とまぁ、また機会があったら見たいな。というところで今夜もお休みなさい。