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富山の健康めぐり

3 May. 2019
天気 晴れ
気分・体調 今日も暑いくらい爽やか
所在地 富山県射水市海老江練合
移動距離 121km
行動範囲地図 行程表
  • 天神の湯

    天神の湯

    今朝は国道8号線を富山県方面に向かうことに。そして国道を外れてすぐのところに「天神の湯」のを発見。ここは足湯施設とのこと。突然ポツンと出くわす施設で、専用の駐車場もある。すごく不思議なロケーションだ。しかも人気があるみたいで、午前中にもかかわらずたくさんのお客さんがいるみたいだぞ。

  • 足湯&手湯

    足湯&手湯

    館内に入ると大きめの足湯があるんだけど、ベンチに座ると手の高さにも湯舟がある。なんと足湯だけでなく手湯も同時に楽しめる施設だった。しかも無料で利用できる。どこまで不思議な施設なんだ。ここのオーナーはとっても太っ腹な人らしい。

  • ウェルピア倉見

    ウェルピア倉見

    足湯施設から少し行くと「ウェルピア倉見」という福祉施設がある。ここは老人施設のようだけど、一般の人も利用できる温泉があるとのこと。さっそく行ってみると、しっかりとした施設ながらも、利用者がほとんどいない。あれっ、今日は休みなのか?と不安になったけど、営業しているようだ。

  • サンルームのような内湯

    サンルームのような内湯

    館内に入ると数名のご高齢の方がいた。けっこうゆったりとした大きな施設のようだ。浴場はわりと小ぢんまりとしながらも、一部がサンルームみたいに天井までガラス張りで、とても明るい。天気もいいので、日焼けしちゃうかと思うぐらいだ。気持ちいいね。

  • まんよう荘

    まんよう荘

    続いて向かったのは高岡市にある「まんよう荘」という宿。わりと大きな施設なのにとってもひっそりとしている。というのも田園地帯の中の住宅街の中にあり、まるで隠れるようにしてある。でも雰囲気のよさそうな落ち着いた感じがある。誰も他に利用者がいないみたいなので、独占状態だ。

  • シンプルな内湯

    シンプルな内湯

    館内に入って受付をするも、どこに浴場があるのかわからない。案内図を見ると二階にあるようだ。階段を上がって右手に向かうと浴場の入り口があった。旅館というよりは研修所のような印象もあるかな。浴場はいたってシンプル。内湯だけで露天風呂はないみたい。

  • 激しく個性的

    激しく個性的

    ずいぶんと静かな場所だなぁと、ただ思っていたのですが、温泉はかなり個性的。湯舟の周辺は鍾乳石のように温泉成分の堆積が見られ、お湯も濃厚な感じ。こんなに個性的な湯なら、もっと宣伝すれば確実に人気が出そうな気がする。すごくもったいなく感じたぞ。

  • ますのすしと海鮮丼

    ますのすしと海鮮丼

    ちょっと遅めのランチ。近くのスーパーに行ったら、ますのすしと海鮮丼に魅かれた。どっちにしようか悩んだ挙句、けっきょくその両方を買ってしまった。富山といえばますのすしは外せないからねぇ。とぢらもうまくて最高。

  • 巨大で近代的な建物は・・・

    巨大で近代的な建物は・・・

    続いてやってきたのは富山市にある「とやま健康パーク」というとても広大な敷地の公園施設。天気もいいので、運動をしている人がいっぱいいるのか、駐車場はめちゃくちゃ混んでる。それにしてもこの施設、やたらと巨大な建物。すごく近代的な雰囲気に圧倒される。

  • イタイイタイ病

    イタイイタイ病

    この巨大な建物の一角に、「富山県立イタイイタイ病資料館」というのがあって、無料開放されていた。昔、社会で習った公害病のひとつだね。そのひとつはこの富山県を流れる神通川が舞台。社会の教科書でチラッと学ぶより、実際にこうやって資料館にやってくると、深く学べる。改めて怖いと感じた。

  • スポーツジム

    スポーツジム

    資料館には数名の人しかいない。あのたくさんの駐車場の人たちはどこにいるのかと思ったら、この建物の半分は巨大なスポーツジムだった。とにかく巨大で大きい。健康スタジアムという施設なんだけど、プールからジムまで、とにかくたくさんの設備がある。県営っていうのが凄い。

  • リラックスゾーン

    リラックスゾーン

    もちろん、スポーツを目的に来たわけではない。ジムでトレーニングをしている方々を横目に一目散に向かったのはリラックスゾーンにある浴場。そうなんです、ここも温泉があるのです。そりゃそーだろうなって感じかな。しっかりとした温泉施設で、露天もあってのんびり過ごせるぞ。

  • がんどぶり

    がんどぶり

    さて夕食タイム。今日もごはんを炊いたので、スーパーで食材探し。鮮魚コーナーでお刺身を買ってみた。いくつか買ってみたうち「がんどぶり」と書かれた魚を買ってみた。「がんど」とはブリの少し若い魚のことらしい。関東でいう「ワラサ」だね。

  • まちなか天然温泉 ゆくりえ

    まちなか天然温泉 ゆくりえ

    さて、そうこうしているうちにいよいよ本日最後の温泉。ここは富山市内にある「まちなか天然温泉 ゆくりえ」という日帰り温泉施設。名前にあるとおり、本当に街中にある温泉施設。けっこう古風というか民芸調の入り口がとてもかっこいいぞ。

  • ゆったりとした湯舟

    ゆったりとした湯舟

    浴場の規模はそこそこあるものの、施設全体としてはわりと小ぢんまりとした感じなのかな。内湯はちょっと熱いかなってぐらい。露天は岩風呂でとっても静かな雰囲気だった。そんなわけで今日も一日温泉三昧が無事終了です。