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菊池、山鹿温泉へ

9 Jul. 2022
天気 めちゃくちゃ晴れ
気分・体調 いい感じに暑いですなぁ
所在地 熊本県山鹿市泉町
移動距離 73km
行動範囲地図 行程表
  • たっぷり朝食

    たっぷり朝食

    一夜明けて今日も元気に朝食タイム。嬉しいことに宿泊に朝食もついているので、朝からいつものごとく、もりもりと食べてしまう。自宅だと朝はあまり量を食べないのに、何故か出かけるとお腹がすいてしょうがない。また、ビュッフェだと、どれもこれも食べたくなるので、品数が多いとなおさらだ。

  • 今日はレンタカー

    今日はレンタカー

    本日の移動はレンタカー。というわけで、車を借りた。予約していたのは小型車なんだけど、車両の都合がつかないということで軽自動車にチェンジ。サービスもしてもらってラッキー。旅先だと小回りのきくクルマがいいので、むしろ軽自動車の方が運転は楽だよね。昨夜の雨は嘘のように晴れ、めちゃくちゃいい天気。

  • 大谷の湯

    大谷の湯

    そしてまず最初に向かったのは工業地帯の一角にある「大谷の湯」という温泉施設。何だかとても意外な場所にあったけど、静かな場所のようだ。常連さんも多いようだけど、皆さんサウナに直行。おかげで湯舟はのんびりと独占状態。すごく気持ちのいい湯だ。

  • 露天が気持ちいい

    露天が気持ちいい

    ちょっと濁りのある独特な印象の湯なんだけど、さらに驚いたのはとてもぬるいこと。夏場だからわざと温度を下げているのだと思うけど、とにかくぬるくて気持ちがいい。めちゃくちゃ外は暑いから、ぬるい露天に入っていると、まるで天国にいるようないい気分。とても気に入った。

  • 城乃井温泉

    城乃井温泉

    続いて向かったのは菊池温泉。こちらも街中だけど地味な温泉地。そこにある大衆浴場の城乃井温泉に立ち寄り。ここは旅館に併設された大衆浴場のようだけど、雰囲気がとても不思議な感じ。旅館のような銭湯のような、それでいて家族湯もある。さらに凄いのは入浴料がめちゃくちゃ安い。銭湯よりも安い料金って、いいねぇ、こういうの。

  • 変な匂い?

    変な匂い?

    浴場はとてもシンプルなんだけど、ゆったりとしていて清潔的。石鹸類は用意されていないので持参必須。そして透明の湯はツルツルの気持ちのいい湯が大量に掛け流し。とにかく気持ち良すぎてたまらん。だけど、たまに変な匂いが漂う。窓が全開なので外から漂ってくるのかな?この妙な匂いの元はなんだろう?

  • 薬師様

    薬師様

    それにしても本当に気持ちのいい温泉だった。真昼間というのもあるけど、利用客も少なくてのんびりできた。浴後は玄関前の自販機で飲み物を買ってひと休み。玄関前には薬師様が祀られていて、この温泉は昔からずっと愛されてきているのだなぁという印象。

  • 菊池神社

    菊池神社

    付近を地図で確認すると、すぐ近くに菊池神社というのがあった。ちょうど温泉の駐車場がその参道脇にあったので、その参道が気になってたのよね。参道の先には階段があるぞ。けっこうしっかりとした坂道になっている。登り甲斐のある坂道だ。するとけっこう立派な神社があった。

  • ちょっとした眺め

    ちょっとした眺め

    急な坂道を登ってきたので、ちょっとした小山を登った感じ。高台になっているので景色も良さそうだ。神社の先に展望できる場所があったので、そこから菊池の街並みを眺める。といっても、特に何があるわけでもない、見晴らしがいいだけなんだけどね。雰囲気は神社というよりも城址だなぁと思ったら、その通りで、その本丸跡に明治時代に神社が建てられたとのこと。

  • おみくじ

    おみくじ

    神社に参拝とくれば、やっぱり「おみくじ」かな。ここの神社はいろいろと種類があるぞ。招き猫のおみくじがかわいいので、そこで運試し。出てきたのは右手を挙げた白猫。右手はお金を呼び、左手はお客を呼ぶと言われているらしいので、金運が上昇するかな?

  • 暑くて熱い足湯

    暑くて熱い足湯

    神社からおりてきて物産館などのある市民広場にやってきた。すると駐車場側に足湯を見つけた。屋根付きと屋根無しがあるけど、屋根無しの方は誰も利用していない。まぁ、この炎天下では辛いよね。でもそれだけじゃない。触ってみると、めちゃくちゃ熱い。炎天下で冷める暇もなく照らされているからかな、これはさらにつらいね。

  • えこめ牛ステーキ定食

    えこめ牛ステーキ定食

    菊池の市街地でランチを探したけど、目星に叶うところがなかったので道の駅「七城メロンドーム」にやってきた。するとそのレストランに土日限定の「えこめ牛ステーキ定食」というのがあった。菊池産の米を飼料として育った地元のブランド牛らしい。ホルスタイン種とのことだけど、旨味のある肉が特徴らしい。なるほど、まいうー。

  • メロン万十とメロン団子

    メロン万十とメロン団子

    食後に道の駅内をブラブラ。メロンドームというだけあってメロンが自慢。ちょうど旬なのか、たくさんのメロンが売られていたぞ。さすがにそれは重たいので、軽く食べようと見つけたのが「万十」と「だんご」。メロン風味というのが地味に美味いぞ。

  • 宿に到着

    宿に到着

    そしてやってきたのは山鹿温泉。そして本日の宿はこちらの「湶」という旅館。バスターミナルのすぐ近くというめちゃくちゃアクセスのいい場所にあるけど、意外と静かな感じ。しかも、玄関前には源泉の流れる手湯のようなものがあり、良質の温泉をアピールしている。

  • ぬる〜い湯

    ぬる〜い湯

    宿にチェックインすると、「お風呂、ぬるくていいなら、もう入れますよ」とのこと。どうやら源泉温度が低いので夜間だけ沸かしているようだ。まぁ、暑い日なのでぬるくてちょうどいい。ということで入る。すると本当にちょうどいい気持ちいい温度。しかもツルツルの滑らかな湯で、地味な浴場ながらもめちゃくちゃ気持ちよくて気に入った。

  • 隠れた飲泉場

    隠れた飲泉場

    宿の風呂でさっぱりとしたところで、まだ外は明るい。そんなわけで散歩することにした。宿のすぐ隣にはバスターミナルがあり、その裏手に飲泉場を発見。さりげなくあるわりに本格的な飲泉場。ぬるめの湯がバシャバシャ注がれているぞ。ちょっと飲んで水分補給。

  • さくら湯は改装中

    さくら湯は改装中

    山鹿温泉といえば、「さくら湯」が有名。以前はそんなの無かったよなぁと思ったら、かつてあったものを復活させたものだそうな。でも、それも少し古くなってきたので整備中とのこと。そんなわけで残念ながら利用することはできなかった。

  • 足湯もぬるめ

    足湯もぬるめ

    温泉街をブラブラとして歩いたところで、通り沿いにある足湯で休む。ここはけっこう大きいし、湯量も豊富な足湯だ。こちらもぬる〜い湯がとても気持ちがいい。今が夏だから気持ちがいいけど、冬になると加熱してあったかくなるのだろうな。

  • 八千代座

    八千代座

    山鹿温泉といえば、こちらの「八千代座」も有名。古くからある芝居小屋というか劇場だよね。大衆演劇などが実演されるらしい。とても古くて伝統的な佇まいが人気。残念ながら見学の時間帯は過ぎてしまっているので、見るのは外観だけ。

  • 晩酌

    晩酌

    宿に戻ってきて晩酌だ。今回は素泊まりプランなので食事はなし。少し遅めのランチだったのもあって、そんなに空腹でもない。軽く食べられ飲めればいいかな。ということで、晩酌しながらネットで飲み会に参加。余裕を持って買い込んだ酒も底をつきたので本日は終了なり。