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災害は怖い

14 Aug. 2018
天気 晴れ、夕方より暴風雨
気分・体調 蒸し暑いぞ
所在地 高知県四万十市下田
移動距離 184km
行動範囲地図 行程表
  • 給食じゃないのよ

    給食じゃないのよ

    小学校での朝ごはん。給食みたいなものが出ると面白いなぁと思っていたのだけど、普通の和食。それもけっこう地味だぞ。でも、地味なんだけど美味しい。特にごはんが美味しい。玉子もうまくて何だかんだと3杯も食べてしまった。1日の始まりは大事だからね。

  • 屋根のついた橋

    屋根のついた橋

    チェックアウトしたところで、建物の裏にある橋が気になる。ちょっと見に行くと、渓流に架かるとても小さな橋なのに、欄干だけでなく屋根もついている。すごくかわいらしい橋だった。そして橋を渡った先に何かあるのかと思ったら広場があるだけで、特に何もなかった。

  • 無残な姿の店舗

    無残な姿の店舗

    山を少し降りて道の駅「清流の里ひじかわ」に立ち寄ってみた。が、何だか様子が変。ほぼすべての店舗が破壊されている。脇にはボコボコになったクルマある。なんと先月の豪雨で大洪水となり被災したらしい。が、ここは川とはけっこう落差があるぞ。こんなところにまで水が来たなんて信じられない。

  • まさかこんな穏やかな川が

    まさかこんな穏やかな川が

    川の方を覗くと悲惨な爪痕が随所に残っている。変電設備のフェンスは折れ曲がっているし、あちこち崖が崩れている。水面より10メートル以上も上の家屋が流されるってどういうこと。避難所になるはずの中学校も大破していた。住人もまさかここまで水位があがるなんて考えていなかっただろうに。涙が出た。

  • 小薮温泉

    小薮温泉

    肱川地区はかなり壊滅的だったみたいだけど、このすぐ近くにある小薮温泉が心配だ。行ってみるどうやらここは無事のようだ。すぐ脇に渓流は流れているけど、肱川からはまた上がってきているがらね。入浴も営業中ということで、利用することにした。

  • 小ぢんまりとした浴室

    小ぢんまりとした浴室

    この宿はとても雰囲気がいい。小さな宿だけど、館内が昔ながらの旅館という感じですごく風情がある。そして温泉もまた滑らかな湯がとても気持ちいい。露天風呂とかがないのが残念だけど、窓からは渓流を眺められ、とにかく落ち着いていてすごく和む。

  • お大師さまご一行

    お大師さまご一行

    風呂上りに駐車場に戻ろうとすると建物のすぐ裏に「南無八大龍王」と書かれた幟が沢山ある。そしてお大師様や龍王の銅像。その近くに阿弥陀仏などの石像があり、そこから水が湧いていた。その水をすくってみると、すごくツルツルとした感触。あれ、これってもしかして源泉?冷たくて気持ちいい。

  • 今日も暑いぞ

    今日も暑いぞ

    それにしても今日も暑い。内子の街並みでも観光しようかと思ったがかなり暑いかも。そんなわけでスーパーでアイスを買って、内子駅の近くでSLを見ながら食べた。それにしても暑すぎて、熱中症には気をつけなきゃならないレベルだね。

  • ご当地サイダー

    ご当地サイダー

    また山の中に戻って四国をどんどん南下するぞ。そして途中道の駅「きなはい屋しろかわ」で休憩。喉が渇いたので飲み物を探すと、高知メロンサイダーと、ゆずコーラを発見。メロンサイダーは、カキ氷のシロップみたいな味。ゆずコーラは「ゆず?」ってぐらい微妙な味。

  • ベーコン入りゆずマヨ

    ベーコン入りゆずマヨ

    川でも眺めながらコーラを飲んでいると、その脇の「いっぷく茶屋」でたこ焼きが売っていた。しかも名物のベーコン入り。また、フレーバーも種類が多い。ゆずマヨってのを食べてみた。あっ、これけっこういいかも。ちょっと辛さあって爽やか。

  • 色気たっぷりの柚鬼媛

    色気たっぷりの柚鬼媛

    さらに南下して道の駅「日吉夢産地」にやってきた。駐車場に櫓が建っていて、盆踊りの準備が進められていた。その奥に何やら大きな像が。しかもとってもセクシー。母子鬼って書いてある。名前は「柚鬼媛(ゆきひめ)」だそうな。なんだかラムちゃんみたいだなぁ。

  • ホテル星羅四万十

    ホテル星羅四万十

    そしてやってきたのは四万十川沿いの高台にある「ホテル星羅四万十」。用井温泉という天然温泉のある宿。ここがまた今までタイミングが悪くて入れなかったところ。雰囲気のとても良さそうなホテルなので、前々から気になってたのよね。今回ようやく利用することができた。

  • 西日でとっても暑い浴場

    西日でとっても暑い浴場

    さすが立派なホテルだけあって、館内の雰囲気もいいし、浴場もすっきりとしている。そして大きな窓からは雄大な四万十川の景色も眺められ、なんとも気分がいいもんだ。あまり癖のない湯だけど、サラサラとした滑らかな感触の湯だった。

  • 強風、いや暴風波浪

    強風、いや暴風波浪

    そしてついに太平洋側に到達。ここは四万十川の河口付近。浜辺でのんびりとしようと思っていたのに、すごい大荒れ。浪は高く風もかなり強い。あれ?と思ったら台風が近づいているんだそうな。先日、台風がきたばかりなのにまたですかって感じ。しばらく海辺でボーッとした。

  • 超豪華なちらし寿司

    超豪華なちらし寿司

    何か適当に自炊しようと思っていたのだけど、この後からさらに大荒れで激しい雷雨。とてもじゃないけど何もできないので、近くのスーパーに行ってお買い物。土佐の五目ちらしずしというのを見つけた。うなぎやらかつおやら、なるほど土佐の名物ばかり集めているな。うまい。

  • 平和な湯

    平和な湯

    風雨はさらに強くなり、かなりの暴風雨。まぁ、こうなると何もすることがないので近くの「平和な湯」という温泉施設に行った。お盆休みということもあってすごい混雑。それに午後からのこの荒れ模様じゃ、どこにも行けないからね。

  • しめくくり

    しめくくり

    相変わらず暴風雨が続いている。でも浴場にはすごく多彩な湯舟があってすっかり満足。そんなわけで本日は暴風雨に晒されながら1日が終了。どうやら明日も激しい雨らしい。それはそれでちょっと困るなぁ。