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いやよ、いやよも好きのうち

18 Aug. 2018
天気 晴れ
気分・体調 酔っ払った
所在地 徳島県三好郡東みよし町足代
移動距離 81km
行動範囲地図 行程表
  • おおぼけ

    おおぼけ

    今日も朝からいい天気。カラッと晴れるとやっぱり気分がいいねぇ。まずは道の駅大歩危にやってきたので、そこから景色を眺めることにした。国道沿いなんだけど、すごく静かで、大歩危の景色を眺めながら、深呼吸すると気分が爽やかになるね。

  • ジャングル気分

    ジャングル気分

    そこからさらに山に入り、やってきたのは有名な「祖谷のかずら橋」。ここまで来たらやっぱり渡ってみたくなるもの。夏休みなので混雑を避けて午前中に訪れてみたけど、さすがに渋滞もなく、橋も数組の客しかいなくて快適に渡れそうだ。

  • ターザンもまっさお

    ターザンもまっさお

    橋を渡り始めると、やっぱり気になるのが足元の隙間。踏み外したら股間直撃なので気をつけなければ。小さな子どもだと頭が通るくらいの隙間なので、高いのが苦手な人にはかなり恐怖感があるんじゃないかな。後ろの客はギャーギャーと騒いでいた。

  • ホテルかずら橋

    ホテルかずら橋

    橋を渡り終わったところで、やってきたのは近くにある新祖谷温泉「ホテルかずら橋」。けっこう大きな旅館。日帰り入浴もあるようなので立ち寄るも、けっこう駐車スペースがない。近くの駐車場に案内してもらって、さっそく温泉に入りましょう。

  • 露天に行く交通手段は?

    露天に行く交通手段は?

    ここの旅館の面白いところは、露天風呂に行くためにケーブルカーに乗って向かうところ。裏の山の上に露天風呂があるそうな。自動運転なので、ボタンを押すと動き出す。それにしても小さな小屋がそのままケーブルカーになった感じのもので、とてもユニーク。

  • 見晴らし抜群

    見晴らし抜群

    山の上にたどり着くと、まずは休憩の小屋があり、その先に男湯、さらに奥に女湯、一番奥には貸切風呂があった。露天は簡易的な囲いのついた岩風呂で、周囲の山々を眺めながらのんびりと入浴できる。天気もいいのですごく爽快な気分。いやはや、気持ちいいね。

  • 足湯もまったり

    足湯もまったり

    じっくりと露天を味わったところで休憩間に向かうと、ここには縁側に足湯があった。この足湯も周りの景色を楽しみながらのんびりと入れるので、すごくいい雰囲気。ちなみにちょっと下に行くと貸切風呂の五右衛門風呂があるとのこと。でもこっちは宿泊者限定のようだ。

  • 囲炉裏は夏より冬だな

    囲炉裏は夏より冬だな

    そういえば先ほどから燻されたような炭火のような匂いがする。休憩間に向かうと、なんとそこには囲炉裏のある古民家風の和室だった。真夏なので囲炉裏の近くにいくと、すごく暑い。でも、この雰囲気、ただならぬ高級感がありますなぁ。

  • 水が美味い

    水が美味い

    宿を出ると、その目の前に湧き水があった。「天神さんの御敷水」と書かれていた。これがまた冷たくてすごく美味しい。まさにナチュラルウォーター。さっそくペットボトルに詰めて持ち帰り。といっても、すぐに飲みきってしまうだろうけどね。

  • さっぱりそば

    さっぱりそば

    そろそろランチタイムなので近くの道の駅に立ち寄ってみた。レストランというよりは軽食コーナーなのだけど、この辺の名物は蕎麦のようなので「冷やし祖谷そば」を頼んでみた。素朴な感じの蕎麦で、冷たいのでツルツルっと食べちゃう。

  • がけ崩れに注意

    がけ崩れに注意

    続いて向かったのは「奥小歩危温泉源氏の里」。ちょっと山の中にあり、その途中の道もけっこう山の中。そういえば、あちらこちら崖が崩れている。先月の大雨の影響かな。けっこうあちらこちらで被害がでているようだ。最近の異常気象は怖い。

  • やはり通行止め

    やはり通行止め

    さらに奥に進んでいくと、何だか怪しい雰囲気。ちょいと不安を抱えつつも進んでいくと、あと少しってところで「通行止め」。電線は垂れ下がっているし、道路脇には石もゴロゴロ。ありゃ、奥小歩危温泉はしばらく休業かな。今回は諦めるしか仕方あるまい。

  • ずいぶんと大きい宿だな

    ずいぶんと大きい宿だな

    次に向かったのは賢見温泉。ここも渓谷沿いに建つ温泉だけど、今回はしっかりと営業しているようだ。旅館なのか民宿なのかビジネスホテルなのかよくわからない雰囲気。脇にはラフティング用のゴムボートがいっぱい積んである。とてもアクティブな宿のようだ。

  • 急な階段を降りていく

    急な階段を降りていく

    軽食コーナーみたいなところに温泉の受付があった。威勢のいいおばちゃんが対応してくれて、道路のちょっと先にある階段からずっと下におりていくように案内された。けっこう迫力のある谷で、そこに降りて行く温泉ってどんな温泉なんだろう。

  • 爽やかだね

    爽やかだね

    たどり着くと、建物の地下部分に浴場があった。しかも露天風呂とのこと。外見からだと期待していなかったのだけど、谷間の渓谷を眺めながら入れてとてもワイルドで開放的な雰囲気。なかなかいい感じ。湯舟は熱い湯とぬるい湯の2つあった。気持ちいい〜。

  • 真夏のおとも

    真夏のおとも

    三好の市街地でお買い物。スーパーに立ち寄ってご当地の食材でも探してみようかな。でも、今日も暑いのでついついアイスを買ってしまう。やっぱりクボタのアイスは普通にうめぇなぁ。真夏の昼下がりに食べるアイスって、すごく幸せな気分になるよね。

  • テントを張ったぞ

    テントを張ったぞ

    食材を買い込んだところで向かったのは、「美濃田の淵キャンプ場」。今日はテントを張って、キャンプ気分で寝ることにした。今回の旅行では他にもキャンプをしたかったのだけど、雨でできなかったからね。ようやく天候に恵まれたよ。

  • 橋げたの跡?

    橋げたの跡?

    宿営地が決まったところで、周囲を散策。吉野川の中に古い橋げたを発見。昔、ここに橋でもあったのかな。と思ったら、何と橋を架ける途中に製作者が亡くなり、財政難でそのまま頓挫したものだとか。何気なくある橋げただけど、物語があるのね。

  • 優雅な川の流れ

    優雅な川の流れ

    キャンプ場周辺はいろいろと遊びどころがある。川はまだ増水の影響が残っているようだけど、けっこうみんな遊んでいる。自然を満喫って感じで、たまにはアウトドア的に遊ぶのもいいね。といいつつも、ビール片手に眺めているだけなんだけどね。

  • ポークステーキ丼

    ポークステーキ丼

    明るいうちに夕飯。ご飯を炊いて、肉を焼いただけ。あと、ナスも炒めてみた。あとはビールのんで、ぐうたらしていたら、そのまま眠くなって就寝。でも、このダラダラ感がキャンプの醍醐味だったりもするよね。たまにはテントで寝るのも悪くないなってことで本日も終了。