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三河湾のラグジュアリー

7 Aug. 2019
天気 晴れ
気分・体調 うひょひょ
所在地 愛知県蒲郡市西浦町
移動距離 149km
行動範囲地図 行程表
  • 用宗漁港

    用宗漁港

    今日もいい天気が、日差しがめちゃくちゃ強い。そんなわけで本日最初に向かったのは用宗漁港。小さな漁港だけど、海の雰囲気は抜群。もう漁は終わっているのか、とっても閑散とした雰囲気。すごくのんびりとした環境で、とても居心地がいいぞ。

  • 漁港温泉?

    漁港温泉?

    漁港に来たのには訳がある。というのも、なんとこの漁港の一角というか一部に温泉施設があるとのこと。用宗みなと温泉というそうなんだが、漁協の屋根の延長線上に和モダンな新しい雰囲気の温泉施設があるぞ。たまたま見つけたのだけど、すごく違和感がある。

  • 漁港を眺めながらの入浴

    漁港を眺めながらの入浴

    施設はやはり新しいみたい。すごく洒落た雰囲気のある日帰り温泉施設で、内湯もしっかりとしているけど、やはり魅力的なのは露天風呂。港の一角にあるので、のぞき込むと湊が見える。漁協の一部なので、屋根も漁協と同じもの。すごく不思議な気分。

  • 漁港の奥でランチタイム

    漁港の奥でランチタイム

    浴後には漁港を散策。というか、その漁港の奥には小さなプレハブ小屋があるぞ。ここは漁港直営の「どんぶりハウス」というお店。なんともとってつけたような店。ここでは直営ならではの新鮮な海の幸が味わえるという人気の店らしい。

  • 生シラスがうまい

    生シラスがうまい

    週末などは行列ができることもあるらしいが、平日だったので客はまばら。やはり名物の生シラスを食べたい。天気もいいから漁にも出ているので、新鮮な生シラスにありつけたぞ。やはり新鮮さは違う、まったく生臭くなく、とってもおいしい。マグロも旨いしこりゃ大満足だ。

  • さらに西に移動

    さらに西に移動

    静岡を後にして西に移動。浜名バイパスを通ってスイスイと西に向かう。それにしても直射日光が痛いくらい熱い。天気がいいのはいいけど、こりゃ大変だ。途中、浜名湖とか見えて、とっても優雅。海も見えるし、道路も空いているし、とっても快適じゃ。

  • 足湯で一休み

    足湯で一休み

    浜名バイパスをひたすら西に向かったところで休憩しようと立ち寄ったのは道の駅「潮見坂」。海の見える開放的な雰囲気の道の駅だ。海を眺めようとデッキに向かうと、なんと足湯があった。夏場の暑い時期だけど、ほっこりと足湯に浸かると、リフレッシュできるね。

  • ツバメも一休み

    ツバメも一休み

    やっぱり夏って感じだね。目の前をツバメがたくさん行き交う。ふと上を見ると、軒下にたくさんのツバメがいた。彼らも一休みをしているのか、と思いきや、近くにヒナがいた。子育ても大変そうだな。

  • 冷たいソフトクリーム

    冷たいソフトクリーム

    それにしても暑いので、アイスを食べることにした。目の前には「いちごソフトクリーム」が売っている。周りの人がみんなうまそうに食べているので、さっそく真似してみたぞ。暑さですぐに溶けるので、こぼれないようにペロペロ。うむ、濃厚な味だ。

  • 本日のお宿

    本日のお宿

    そして愛知県に入って、たどり着いたのは本日の最終目的地の「西浦温泉 和のリゾート はづ」。高台の見晴らしのいい場所にたつホテル。海からも近いのにとにかく急な坂があって、それだけでも景色に期待しちゃうよね。フクロウがキャラクターらしい。

  • オーシャンビュー

    オーシャンビュー

    さっそくチェックインして部屋に通されると、これがまた思ったとおり、いや、思っていた以上のいい眺め。部屋の窓から海が眺められるっていうのはすごくいいよね。海無し県の埼玉県人からすると、こういう景色は憧れなんだよね。

  • パノラマ展望風呂

    パノラマ展望風呂

    チェックインを済ませたところでさっそく浴場にGo!! 浴場は2ヶ所にあって、こちらは7階にあるパノラマスパ。高台のさらに最上階にあるので、見晴らしは抜群。キラキラと輝く三河湾を眺めながら、なんとも優雅な雰囲気。内湯だけどテンションあがりまくり。

  • 脱衣所に宝箱

    脱衣所に宝箱

    浴場の脱衣場には大きな古めかしい箱がある。まさに宝箱って感じの箱。すでに蓋は開いていて中身はからっぽ。なんで脱衣場に宝箱?って思ったら、これは使用済みのタオル入れとのこと。あらら、ずいぶん洒落たマネをしてくれますね。

  • 絶景露天風呂に感動

    絶景露天風呂に感動

    続いて1階にある露天風呂に移動。1階なので先ほどと違い景色は大したことないのかなと思いきや、こちらもすごい解放感。やはり高台にあるので、1階といえども海を見下ろす絶景です。しかも、柵が低いのですごい大らかな感じ。外から丸見え?ってぐらい。

  • 全身浴も半身浴も

    全身浴も半身浴も

    この露天風呂、脱衣場も洗い場もしっかりとあるけど、内湯はない。なのでわりと小ぢんまりとした感じなんだけど、湯舟が弧を描くように外側を向いているので、多少入浴客が多くても一列に並んで入浴できる。半身浴をしながら景色をぼーっと眺めるのもいいね。

  • 暮れなずむ三河湾

    暮れなずむ三河湾

    夕暮れが迫ってくると、空の色も海の色も刻々と変化してくる。とくにここは高台にあるので、海と空とがとても広くてとってもロマンチックな雰囲気を楽しめるみたい。ぼーっと景色を眺めているだけでも、癒しの効果ってあるよね。

  • ディナータイム

    ディナータイム

    お待ちかねの夕食。最高級黒毛和種みかわ牛の『すき焼き』と三河の地元漁港で水揚げされた新鮮な魚介を使った『地魚舟盛』とのこと。これが見た目にも味覚的にもかなりGood!! メイン以外はビュッフェ形式で、どれも旨くて食べ過ぎてしまった。

  • 置物じゃないよ

    置物じゃないよ

    さっきまでまったく気づいていなかったのだけど、ロビー脇にはフクロウが2匹いた。最初は置物かと思ったけど、しばらく見ていると動く。ありゃ、本物だ。これがモフモフでかわいい。そんな感じで、とっても居心地のいいホテル。今夜はぐっすり眠れるかな。