佐賀で自分探し

28 Dec. 2022

天気	晴れ
気分・体調	楽しい
所在地	佐賀県神埼郡吉野ヶ里町松隈
移動距離	137km

• 夫婦岩

  

  さて、朝になりました。せっかくなので今日も海の景色を眺めましょう。ということでやってきたのは糸島市にある桜井二見ヶ浦の夫婦岩。海岸美がとてもいい場所。ドライブにも良さそうな景色が続く場所。そこに海岸のすぐ先に白い鳥居と二つ仲良く並んだ岩があった。景勝地になっているみたい。

• 鳴神温泉ななのゆ

  

  ではさっそく本日最初の温泉に向かいます。佐賀県に入って唐津市には向かわず山の方へと入っていきます。するとしばらくして辿り着くのが「鳴神温泉ななのゆ」です。けっこう大きな温泉施設。自然豊かな山の中にあるので、もう少し小さなところかと思っていたのですが、食事処なども併設していてそれなりに人気のある場所のようだ。

• 山の空気がとてもおいしい

  

  この温泉はツルツルと滑らかな湯だ。どうやら佐賀県内で一番のph10もある温泉なんだそうな。そんなツルツルの温泉を露天の岩風呂でじっくりと堪能する。山の空気がおいしいので気分も軽くなる。ちなみに露天の寝湯はめちゃくちゃぬるいけど気持ちが良かったぞ。

• おちゃっさんの水

  

  続いて古湯温泉方面に向かう。すると嘉瀬川ダムの畔に湧水の汲める場所を発見。「おちゃっさんの水」と呼ばれているらしい。水はチョロチョロ、そしてジャージャーと、水量が変化しながら湧いている。しかもそんなに冷たくないのが不思議。とりあえずここで飲料水をケットしておこう。

• たまごとみかん

  

  水汲み場からすぐの場所に「ダムの駅 富士しゃくなげの里」という場所があった。どうやら直売所のようだ。いろいろと見ていると、どれも欲しくなる。ついつい、たまごとみかんを購入してしまった。どちらもとても安くてびっくり。たまごは一人10個までとのこと。

• ONCRI

  

  古湯温泉に来たところで、ここでも入浴をしていこう。やってきたのはONCRIという大きなホテル。前回、古湯温泉に来た時に気になっていたのよね。けっこう大型のホテルなのですごく目立つし、何だか高級そうだし。ということで、立ち寄り入浴なら気軽に入れるとやってきた。すごく広い浴場でなかなか優雅。露天風呂も広くてゆったり。すごくぬるいのでいつまでも入っていられるぞ。

• 東海道？

  

  さて、このホテルはとにかく優美ですごく雰囲気がいい。浴場も広々としていてゆったりと入れるのもいいね。ここで気になったのが、内湯や露天風呂にはタイル絵が飾られているんだけど、何故か東海道五十三次なんだよね。なんで佐賀から遠く離れた東海道？何か繋がりがあるのかよくわからなかった。

• サンドウィッチ

  

  古湯温泉を後にしてちょっと下ったところにある「道の駅大和」で休憩。するとけっこう混雑している。何が人気なのかと中を覗くと、産直に群がっているみたい。あと、干柿が有名なのかな？たくさん売られていた。そこで気になったのがサンドウィッチ。やたらと沢山並んでいて、ついつい衝動買い。まぁ、ランチとしてこれでいいかな。欲張ってスペシャルと野菜のふたつも買ってしまった。おいちー。

• 佐賀空港の夕暮れ

  

  佐賀市内までやってきたけど、何か見どころはないかと探しても、この寒い時期だとあまり外を出歩くって気がしない。というか、昼間ならいいけどもう夕方だからね。ふと、佐賀空港の看板を発見。どんな空港か見に行くことにした。とりあえず空港に到着。展望デッキからの夕暮れがきれいだ。

• 到着

  

  しばらく空港でショップを眺めたり、宇宙に関する特別ブースを楽しんだりしていたら、そろそろ羽田からの到着便が来るようだ。展望デッキに行くと、寒いのにけっこう人がいた。お父さんの帰りを待つ母子がとても微笑ましかった。ANA便は正面から旋回しながらランディング。写真はわりかづらいけど、滑走路からゲートに向かうANA便。

• 鶏たたき丼

  

  夕飯をどうしようか悩む。立ち寄ったスーパーで食材を探すと、「鶏たたき」が旨そうだった。九州でないとなかなか売ってないんだよね。ということで、今夜はご飯にのっけて、鶏たたき丼にしてみた。コリコリと歯応えのある肉がめちゃくちゃ旨いぞ。さすがだなぁ。

• 卑弥呼乃湯

  

  本日いよいよ最後の温泉。やってきたのは吉野ヶ里遺跡の近くにある卑弥呼乃湯。名前がとても気になるよね。ということで、やってくるとけっこう大きな施設にびっくり。内湯がデカいのが６個もあるし露天も広いし、サウナも３つもあった。おかけでじっくりまったりと過ごして楽しかった。ということで、本日も以上。また明日。