ワイルダーな日々

天気	日中はよく晴れていたけど、夕方少しぱらついた
気分・体調	眠いよぉー
所在地	宮崎県小林市
移動距離	93km

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  えびの市営露天風呂

  えびの高原はすっかり秋というか紅葉がちらほらと始まっているようです。とはいうもののまだあと１週間から２週間ぐらい早いみたいですが・・・そんなこんなで今日の１発目はえびの市営露天風呂です。ここはその日の天候にも左右され休みの場合もあるとか。前回訪れたとき（６年くらい前）には休みで玉砕、今回はリベンジということです。湯は綺麗な白濁で眺めもよしということでよかったです。ただ虫が多すぎって感じ。たまたまだったんだと思うけどね。

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  ワイルド満点のやまんじょ

  今回、霧島方面の最大の目的地であった山之城温泉（地元の人たちはやまんじょって呼んでました）に行ってきました。九州ではけっこうメジャーなところらしくて出会う人たちみんながここへ行けと忠告されました。土日はかなり混むようなので平日を狙って行ったのですが、それでも沢山の人で賑わっていました。ここはかなり辺鄙なところというかガタガタした林道の奥にもかかわらず、みんなバイタリティあるんだなぁと感心しました。

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  まさに野天風呂のパラダイス

  ここは看板や案内など無いところで、地図にはもちろんのっていない場所なので地元の方でもないとわからないようなところ。なんとかなるかななんて思ってはいたものの、やっぱり不安だったので出発間際になって詳しい行き方をインターネットを通じて知り合った人にメールとFAXにていただいたのでした。（この度はありがとうございます->情報提供者）　そんな訳で無事に到着。やっぱりすごいところでした。

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  豪快に流れる温泉の川

  写真を見てもわかるとおり、山ん中の河原です。それがまた、いたるところから噴煙があがっていたり、ボコボコと地響きをたてて湧いています。適温の場所を探して入湯。どうだ、この幸せそうな顔。（小さくて見えない？）もう病みつきになっちゃいそう。近くの方が羨ましいです。 ３００キロ圏内に住んでいたらしょっちゅう行ってしまうようなところ。とはいうものの自宅からは高速を使っても１,３９８キロあり、予想所要時間は17時間57分とのこと。ギャフンである。（？）

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  気に入ったぞ山之城温泉

  そんなわけで、めちゃくちゃ気に入ってしまった山之城温泉。それにしてもこれだけ人が多く訪れればマナーの悪いひと来るはず。タバコの投げ捨ては習慣になっちゃている人が多いんだろうなぁ。たぶん何の罪悪感も無いはず。それどころか、ビールの空き缶やタマゴの殻、コンビニ弁当の容器からゴミも多かったです。

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  ゴミは持ち帰ろう

  今日は日中ずっとここに居たのですが、途中で近くのホテルの人？（若い青年とバスガイド風のお姉ちゃん［制服のまま］）が大きなゴミ袋を持ってゴミ拾いに来ていました。できることならこんな仕事そのものありえないことなんだけどねぇ、ちゃんとみんなゴミは持ち帰れよって感じです。

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  丸尾の滝

  高原町に向かう途中で立ち寄ったのは丸尾の滝。霧島、林田、硫黄谷などの温泉が集まった滝とのこと。そういえば数年前に訪れたときに温かいのかなぁなんて触りに行ったことがあったけど、冷たかったです。今回は展望台のところからしか見ていませんでしたが、まわりの人たちもみんな「あれ、温かいのかしら？」って感じで疑問に思っていたようです。それにしてもバックの岩がいい感じの模様で雰囲気がとても良い滝です。夜にはライトアップされます。昨日の夜に通ったときは幻想的なムードになってました。

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  サンヨーフラワー温泉

  続いてやってきたのはサンヨーフラワー温泉。思ってたよりも落ち着いた感じの宿泊施設で、日帰り入浴も可能とのことでやってきました。鉄分を含んだ高温サイダーが自慢の温泉。内湯と露天風呂では薄茶色っぽく濁った湯で鉄の臭いがけっこうした。湯の注ぎ口には湯飲み用の升があったので飲んでみるとけっこう鉄の味とともに酸味が感じられ口のなかでサワサワとはじける感じがした。ちょっと期待しすぎてたのもあって、ちょっと物足りない感じもしてしまった。

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  夕食万歳

  そうこうしているうちに夜になってしまいました。今日は日中ずっと山之城温泉にいたので全身が日焼けしたみたいで少しヒリヒリします。最近食事も不定期になってきたので豪華な夕食にしてみました。鹿児島産サワラの刺身と鯵の寿司、中国産の生椎茸を焼いて醤油をかけたもの。いやぁ、最高ですね。本当はここでビールといきたかったんだけど、今日はもうちょっと移動する予定だったのでオアズケ。鯵がものすごく厚い身で食べ応えありで、ちょっと食べすぎてしまったようです。お腹がはちきれそう・・・

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  紀乃島温泉

  お腹がいっぱいになったので、移動していると温泉の看板を発見。ちょっと気になったので駐車場に入ってみると建物の入口で源泉をちょろちょろと流した飲泉所があったので、手ですくって飲んでみた。手ですくっただけで気泡がとりまき、口に入るとシュワシュワとはじける感じ。「おっ」と感じたのでそのままタオルをもって入浴受付へ。まだ新しそうな施設だったけど、すでに赤茶けた床。けっこう濃いのかもしれない。鉄の味がきつくなくまろやかで、しかも無加熱、無循環の湯が自慢とのことでいい温泉発見って感じ。

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  コインランドリーでお洗濯

  いい気分になったところで、そういえば洗濯物が溜まってる。腐ってしまう前に洗わなくてはならないということでコインランドリーへ直行。溜まっていた洗濯物を処理しなくては・・・あせっていたのか、疲れていたのか何も考えずに汚れた洗濯物をそのまま乾燥機につっこみ、コインを入れてしまった。１００円しか入れてないのに動き出したので変だなぁなんて思ったんだよな。一度動き出したら止まらない、何をやってんだか・・・そんなこんなで今日も１日が終わったのであった。