10 Nov. 2000

11月10日(金)

2000/11/10

おのみち、このみち、大冒険

天気 晴れ
気分・体調 くぅーっ!!
所在地 広島県尾道市
移動距離 278km
行動範囲地図
  • 穏やかな宍道湖

    穏やかな宍道湖

    今日のお目覚めは、宍道湖。とっても大きな湖です。今日も天気がいいので湖面も対岸もよく見えてなかなかの景色です。国内で7番目に大きな湖とのことでやっぱりダイナミック。淡水と海水がまざりあう汽水湖とのこと。風もなく穏やかな天気なので、ボーッと眺めているとなんか眠くなってしまいそうです。(さっき起きたばっかりやんか!)

  • ビルの中の松江温泉

    ビルの中の松江温泉

    今日は手始め松江温泉に行ってきました。ここは「しまね社会保険センター」というところ。普通のビルっぽかったのでホントにここかなって心配になりましたが、中に入るとお風呂は4階になりますとのことで案内された。宍道湖畔に位置するので4階からの眺めはすごい。ホント展望風呂です。湯はぜんぜんインパクトない湯だったけど、展望の良さについつい一時間以上も入ってしまいました。

  • みとや深谷温泉ふかたに荘

    みとや深谷温泉ふかたに荘

    つづきまして、ちょっと山の方に向かって着いたのは「みとや深谷温泉ふかたに荘」。段々と細くなって行く道路で不安になりながらも、すいているかななんて楽しみにしていった。こんな辺鄙なところって行ったら悪いけど、けっこう人がいっぱいいる。常連ばかりのようです。素朴で小さな風呂だけどなかなかよかった。浴後に名物の割子ソバを食べた。うまい。また漬物が食べ放題だったのでいろいろと食べまくってしまった。これもうまい。いいねぇこういうところ。

  • 持ち帰り自由の温泉

    持ち帰り自由の温泉

    これはふかたに荘の目の前にある飲泉場。空のペットボトルが置いてあって、自由に汲んで行っていいとのこと。太っ腹ですね。さて、湯のこぼれ落ちる筋が赤茶色になっているのに気がついた。浴場の湯はちょっと黄色いような透明の湯で、無味で少々アンモニア臭っぽいような感じがしたのですが、こちらは鉄の臭い。浴室に赤茶色の堆積物みたいのも無かったし・・・おんなじ源泉じゃないんじゃないのかな? ちょっと不思議に思ったのでした。

  • 素朴な湯村温泉

    素朴な湯村温泉

    つづいて向かったのは湯村温泉。ここはまた情緒あふれる共同浴場があるとのことで期待していきました。もう見た目からしていい感じ。番台のおばあちゃんもいい味だしてる。入浴券は向かいの旅館で購入する。中に入ると観光客用?の高等湯と、地元用?の質素な湯があった。 湯そのものは無色透明、無味無臭のお湯的存在。だけど建物の質感とかホントよかった。窓から外をみると真下に露天風呂。あれれと思って行ってみると。どうやら浴室の廃湯を溜めただけみたい。浴室で石鹸をつかうと汚れた湯が流れ込んできました。底もぬるぬるしていたので、見るだけにしましまた。

  • 露天風呂天国

    露天風呂天国

    次に向かったのは中国地方の秘湯と呼ばれるとある温泉地。ここはすごい河原のあちらこちらから湯が湧いている。河原にいくつもの湯舟があるのだけど、ちょっと増水してて低いところのは温度もひくくてサカナが沢山泳いでいました。なかにはゆだってしまったサカナもいて面白い。適温の場所を見つけて入浴すると、なんとも開放感あふれていていい。しばらくすると体中が気泡だらけになっている、これまたすごい。感動しまくった湯なのでありました。ここはさすがにちょっと教えることはできません。(ヒント:川沿いにある温泉地 [ヒントになってないって!])

  • かんぽの宿竹原

    かんぽの宿竹原

    すっかりいい気分になったところで、しばしドライブ。携帯電話やらパソコンやらデジカメの電池を充電しなくては・・・と、長距離を走ったところで本日最後のお風呂。広島県の湯坂温泉「かんぽの宿竹原」です。温泉街はけっこう雰囲気出てて良かったのですが、お風呂は最悪。設備はいいのですが、露天風呂なんか塩素の臭いがきつすぎて2分といられなかった。鼻がまがりそうです。しかたなしに内湯でがまん。それでも塩素の臭いはするし、湯は飲めないしでがっくり。まっ、仕方ないね。湯舟も広いし風呂としての設備は悪くないと思いました。

  • アツアツの鍋焼きうどん

    アツアツの鍋焼きうどん

    気を取り直して夕食にしました。今日は天気もよく、風もなく、温かいので尾道の堤防で夜景を眺めながら鍋焼きうどんを食べることにしました。もうすぐ満月ということで月明かりもばっちり。目の前に向島を眺めながらゆっくりとアツアツの鍋焼きうどんを食べたのでした。そんなこんなで今日はもうおやすみなさい。